本文の先頭へ
LNJ Logo 「憲法を考える映画の会』再開!『ヤジと民主主義』『沖縄と本土 一緒に闘う』上映会
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1599385190479st...
Status: published
View


情報提供 : 花崎哲

第56回 憲法を考える映画の会 『ヤジと民主主義』『沖縄と本土 一緒に闘う』(9月21日)のご案内

 いつもお世話になっております。 「憲法を考える映画の会」を再開したいと思います。 私たち憲法を考える映画の会もこの間に、 コロナの問題から3回の上映会を中止、延期にしなくてはなりませんでした。 4月,7月に計画した「上映会」、5月に予定した憲法映画祭です。 9月21日に予定しているこの第56回「憲法を考える映画の会」のご案内をさしあげます。 今回は、安倍は辞めた。 しかしその政権がねじ曲げてきた政治は 私たちが責任を持って糾さなければならない
と言う問題意識で 安倍政治が壊した民主主義、 沖縄や秋田の基地配日に見られる戦争準備、 それらに問題にし、市民の立場からそれを糾し、 闘っていくことを描いたふたつの作品を見て考えていきます。 コロナの問題が何ら解決を見ていない中、制限や協力いただかなければならないこともあ りますが、 私たちは,出来ることを、できる形でやっていきたいと思います。 **************************************** ********* 第56回 憲法を考える映画の会 と き:2020年9月21日(月・休)13時30分 ところ:文京区民センター 3A会議室 (地下鉄・春日駅2分/後楽園駅5分) プログラム: 13時30分〜14時30分 テレビ番組「ヤジと民主主義」(45分) 14時30分〜15時30分 映画「沖縄と本土 一緒に闘う」(60分) 15時30分       トークシェア(湯本監督とのお話) 参加費:一般1000円 学生・若者500円 *「デモと民主主義」のみを見る場合は入場無料 ●コロナ感染予防にご協力ください(会場でのマスク・消毒)  会場の席数が制限(95席)されています。  参加希望の方は事前に下記連絡先にご連絡ください。  感染状況の拡大などによって、中止、延期になる場合があります。  憲法を考える映画の会  TEL&FAX:042-406-0502  E-mail:hanaski33@me.com   **************************************** ********* テレビ番組『ヤジと民主主義〜小さな自由が排除された先に〜』 「安倍やめろ」2019年7月15日、安倍首相が札幌で参議院選挙の応援演説をしているとき に、それは起きた。演説会場でヤジを飛ばした1人の男性が、多数の警察官によって排除 されたのだ。「増税反対」と声を上げた女性も同じように排除された。ヤジだけではない 。年金問題に関するプラカードを掲げようとした年配の女性も、警察官によって安倍首相 から遠ざけられ、掲げることはできなかった。  「無言でプラカードを掲げるというのは誰にでもある権利。弱者ができる唯一の一人で できることを奪う国は民主主義ではない」(女性)。  あの日、札幌では少なくても9人が警察によって排除された。市民団体などが北海道警 察に抗議し説明を求めたが、道警は7か月にわたり説明をしなかった。だが今年2月、道警 はヤジを排除したのは適正だったと結論付けた。  番組では独自に排除された当時の映像を集め、公職選挙法や元警察官、刑法の専門家な どへインタビューを行い、ヤジ排除の正当性について真正面から検証する。一方で排除さ れた当事者の思いに迫る。  (■2020年4月放映・45分・HBC北海道放送制)作 映画「沖縄と本土 一緒に闘う」 【軍備拡張を続ける日本政府】  2017年12月7日、沖縄県宜野湾市の緑ヶ丘保育園の屋根の上に、 米軍ヘリの部品と思 われるものが落下した。その数日後には、 近くの普天間第二小学校の校庭に米軍ヘリの 窓枠が落下した。  一方、名護市辺野古では、2018年12月土砂の埋めたて工事が始まった。 同じ年の9月 には辺野古新基地建設に反対を表明している玉城デニーさんが、 沖縄県知事に選ばれた 矢先のできごとである。 【沖縄では、声をあげ続ける 】  沖縄県民の多くは米軍基地の拡張を望んでいない。 そのことは各所で証明されてきて いるにもかかわらず、その声は一方的に無視され続けてきた。  であれば、これからどうやって住民は生きて行けばいいのか。 その難問に答えを出す かのように動き始めたのが、「辺野古」県民投票運動である。  南西諸島で急速に進められている自衛隊の基地建設。2019年3月には沖縄県宮古島、 鹿 児島県奄美大島で同時に陸上自衛隊ミサイル基地が開所。そして基地のない石垣島でも ミサイル基地建設が始まった。工事開始時期は、カンムリワシの営巣時期に重なった。 それでも防衛省は工事に踏み切った。石垣島でも自衛隊ミサイル基地建設の是非を問う住 民投票運動が始まっていた。 【軍事面で沖縄化する本土】  米どころ秋田で、沖縄と同じことが始まろうとしていた。  2017年12月、政府はレーダーとミサイル発射装置を兼ね備えた迎撃ミサイルシステム、 イージスアショアの導入を閣議決定した。しかし、その後の国政選挙に県民の反対の声 が 反映した。            (■2020年4月完成・60分・企画/撮影/編集:湯本雅典)
  全ヘッダー表示▼

Created by staff01. Last modified on 2020-09-06 18:39:51 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について