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「竹信三恵子の信じられないホントの話」がスタート〜「集団催眠」を解くネット番組

番組(35分)

 ジャーナリスト竹信三恵子さん(写真)のネット番組「竹信三恵子の信じられないホントの話」が4月からスタートした。4月2日配信の第一回では「ヘイトの後に警察が来た〜関西生コン事件」と題して関西生コン弾圧事件を取り上げている。放送媒体は、2017年4月から本格始動したネット放送局「デモクラシータイムス」で、政治・経済・憲法・原発問題などをテーマに山田厚史(代表)、田岡俊次、荻原博子、早野透、佐高信、山岡淳一郎、池田香代子などの知識人が発信している。主にYouTubeで番組を公開しているが、チャンネル登録者は3万人を超えており、リベラルなニュース解説チャンネルとして定着している。

 竹信さんは新番組の冒頭でこう語りかける。「『働き方改革』でよくなったと思っている人が多いと思う。でも実際、現場をみるととんでもない信じられないような『働く権利』の侵害が起きています。みなさん『働き方改革』という集団催眠にかかっていませんか。その催眠を解くためにこの番組では、現場からゲストを呼んで本当になにか起こっているかを伝えたいと思います」。

 元朝日新聞の記者・編集委員(労働担当)として活躍した竹信さん。今度は、ペンの代わりにネットTVを舞台に「辣腕」をふるうことだろう。第一回放送「関西生コン事件」のゲストは全日建連帯労組本部書記長の小谷野毅さん。関西生コンでいったい何が起きているのか。映像や図表を駆使して、異常な組合つぶしの実態に迫る35分間である。ぜひご覧ください。(M)


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