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石垣島市議会、ミサイル基地の是非を問う住民投票条例案否決

あきらめない地域住民の声

沖縄県石垣市では、3月1日の工事着工から3か月が経過した。その間に、特別天然記念物のカンムリワシの営巣が見つかった。しかしミサイル基地建設工事は続けられている。現場では、手製の「監視活動用ビニールハウス」が活躍し市民が連日監視活動を続けている。

動画(3分30秒)

6月17日、沖縄県石垣市議会は、平得大俣への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票条例案を否決した。この問題については、昨年市民が石垣市の有権者の4割にあたる、14000人の署名を集めて提案されたが、今年2月に議会で否決された経緯がある。同条例の議員提案をした石垣市議会議員、花谷史郎さんに聴いた。

動画(6分14秒)

石垣島の有権者の4割に達する住民投票を求める署名を集めた「石垣島住民投票の会」代表の金城龍太郎さんに話を聴いた。

動画(4分17秒)

市民の中には、住民投票をあきらめることができないと、市役所前で座り込む人も出てきた。小山さん(石垣市在住)は歌を歌い、「ハンガーストライキ」(衣紋かけのハンガーを頭にはめて)と銘打って座り込んだ。(湯本雅典 取材:6月23日〜24日)

動画(4分32秒)


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