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未来志向の平和共存を市民の手で!〜300人規模の「平和フォーラム」韓国で開催へ


*「日韓フォーラム」参加予定メンバー

 11月25日午後5時から、日韓市民交流を進める「希望連帯」が参院議員会館で院内公開記者会見を開催した。ソウル市との交流を続けてきた「希望連帯」だが、7月以降の安倍政権の韓国敵視政策の中で困難な状況にあった。しかしソウル市長のパクウォンスン氏は逆に「今こそ民間交流を強めよう」と提案。それが12月5日〜7日に韓国・江原道で開かれる「北東アジアの平和共存に向けた日韓平和フォーラム」の実現につながった。

 この日の院内集会は、その300人規模の大イベント「日韓平和フォーラム」の発表会見でもあった。希望連帯代表の白石孝さん(写真下)は、フォーラムの目的を「両国市民の力で未来志向の平和共存をつくっていきたい」と語った。日韓フォーラムの基調講演は、韓国側が延世大学名誉教授のキム・ヒョンソクさん、日本側は元広島市長の秋葉忠利さんが担当する。そして8つの分科会が開催され、さまざまなテーマで問題を深めることになっている。日本からの参加者は、国会前活動を続けている高田健さん、菱山南帆子さんをはじめ福島避難者の代表、ジャーナリストなど総勢120人の大訪問団だ。最終日には非武装中立地帯(DMZ)も見学し、現地での「平和行進」も計画している。安倍政権の韓国敵視政策が続くなかで、「ピープル to ピープル」で平和を求める今回の行動は画期的なものになるだろう。院内集会では、ほかに「希望連帯」の活動報告や来年初頭に完成する『写真集 キャンドル革命』の出版案内があった。『写真集』は100万キャンドルで政権交代を実現した「市民革命」の生々しい記録である。

 最後の質疑で記者は「夏ごろは日韓関係は最悪だったが、その後は変わってきたのか?」と質問した。白石さんはこう答えた。「7、8月の時よりは大分変わってきている。しかし日本製品不買運動や訪日観光客の激減は長く続くと思う。安倍政権が韓国の市民の心を深く傷つけたからだ。韓国の人々はキャンドルで新政権を打ちたてた誇りを持っていたが、安倍はそこに土足で踏みこんだ。『日本は好きだが行く気にならなくなった』との声を聞く。事態の長期化で日本の観光地は大打撃を受けるだろう。そうした状況を変えるためにも、私たちは粘り強く市民連帯の運動をやっていきたい」と。(M)


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