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LNJ Logo 違法工事の証拠が撮れなくなる!「ドローン規制法と沖縄の基地」緊急集会
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今年6月13日に施行される「ドローン規制法」は飛行禁止区域に自衛隊や米軍施設上空を追加し、米軍への提供水域も含まれる。沖縄・名護市辺野古の埋め立て海域も米軍への提供水域となっているため、新基地建設の工事が実施されている上空でのドローン使用が規制される可能性がある。
また、沖縄全島で新基地建設がすすめようとされているためドローン撮影で違法工事の証拠が撮れなくなるのを危惧。 これに対し6月3日東京・参議院会館で燹悒疋蹇璽鶺制法と沖縄の基地』緊急集会と政府交渉瓠兵膾邸Р縄ドローンプロジェクト)がひらかれた。



一級土木施工管理技士・沖縄ドローンプロジェクト 分析責任者の奥間政則さん(写真)は「表向きはオリンピック、パラリンピックでの改正としているが、辺野古を含む沖縄のすべての基地をターゲットにしています。われわれがドローン撮影をしているのは、すべて証拠物件。それを政府はやめさせたい」と、この法案の本質を語った。
そして名護市辺野古新基地建設工事で「防衛局は報告書では、水産基準で海藻類等に影響をおよぼさないため『人為的に加えられるSSは2mg/L以下』(人為的=石材を投入したり、海底を削ったりすること)とし、海藻藻場が損傷するため汚濁防止膜を設置しないと書いている。しかし実際は、汚濁防止膜を設置している。それは濁り水が発生するから」しかし「明らかに濁り水が発生し、海底に土砂が堆積している。これからジュゴンの餌場がなくなってくるのは確かです」とずさんで違法な工事を指摘した。
また、汚濁防止膜は水面から一律7メートルまでしか設置されていないため海底までとどいていない。2〜3メートルの浅瀬でさえ濁り水が発生している。
奥間さんは「われわれの撮影が、今度捕まる可能性があります。ぜひ、わたしを守ってください!」と訴え「みなさん一丸となってたたかっていきましょう」と呼びかけた。



辺野古ドローン規制法対策弁護団 代表の仲松正人さん(写真)は「おおむね300メートルの制限に違反したとき、懲役1年または50万円以下の罰金とされる。米軍施設、自衛隊施設は防衛局がその上空範囲を決めるが、施設内の司令官の同意が必要。あわせて自衛官の基地の外での活動がみとめられる」そして「今回、オリンピック、パラリンピックに際してと政府は言っている。しかし、わたしの感想では、この時期に自衛隊基地や、米軍基地の上空撮影禁止の立法事実はないのではないか」と憤った。
仲松さんは改正法の何が問題かについて「国民の知る権利の保障、報道の自由を尊重し守るという規定が一言もない。改正法では異議申し立てをしたり、裁判をしたりすることが予定されていない」また「日本政府側が規定を主体的にすると言っているが、今まで高江のヘリパットにしても、米軍が飛ばすなというと、日本政府は報道機関に対しても飛ばすなと要請をしてくる。アメリカの言いなりでずっとやってきた」そして「沖縄現地の報道機関が、米軍に対してドローンを規制されると、どうなるかと質問をしました。それに対し米軍側は、いずれも同意をする考えはないと言っています」と、この法案の矛盾を報告した。



参議院議員 社民党の福島みずほさん(写真)は「今回の法案は、戦前の要塞地帯法だと思いました。戦前は、要塞とまわりの周辺で写真撮影やスケッチするのがダメなんです。映画『この世界の片隅に』で港でスケッチしていると要塞地帯法で引っ張られる。まさに軍事基地だからさわるなとなっていく」と述べ「自衛隊は司法警察権をもっていないにもかかわらず、基地の外で一般市民を追いかけていくことがあり得る。また米兵について、沖縄では憲兵隊が街にでてきて、いざこざを仲裁する例があるので、だんだんそこが、ゆるまっていくのではないかと心配しています」と語った。



参議院議員 沖縄の風の糸数慶子さん(写真)は「これまで沖縄が選挙や県民投票等でずっと意思を示してきたが、日本政府は一顧だにしない。昨日北谷町で、米海軍による女性暴行殺害事件の抗議集会がありました。基地があるがゆえにおこる人権侵害もふくめて、辺野古で大変な自然破壊、高江でも一族一種のノグチゲラ営巣破壊など軍事基地のためによって、大変な自然破壊がされている」と状況を伝え「いま、沖縄県民も本当に怒りと同時に不安におちいっています。闘いのまっただなかは、辺野古もそうなんですが、宮古、石垣、与那国の自衛隊基地です。全島要塞化してしまうという事は、あの沖縄戦を彷彿させる」と危機感を訴えた。そして「メディアのみなさんにお願いですが、官邸の方からのかなりの締め付けがあることは事実ですが、めげずにしっかりと現実をとらえて行動していただきたいと強く申し上げたい」と訴えた。

国民が監視するための憲法が、どんどん消されていっている。今後もっと強固な監視が必要だ。
                       (見雪恵美)



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