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「松本昌次さんを語る会」が開かれる/会場いっぱいの180人
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「松本昌次さんを語る会」が開かれる〜会場いっぱいの180人

動画「松本エッセイ講座」9分(語る会で上映)

 戦後文学の編集者、松本昌次さんは2019年1月15日に91歳で亡くなったが、「松本昌次さんを語る会」が4月6日、東京・文京区民センターで開かれた。会場にはさまざまな分野から180人が集まり、かれの交友の広さが感じられた。松本さんの最後の本は『いま、言わねば―戦後編集者として』(一葉社/2019年3月刊行)で、レイバーネットでの連載コラムが多数収められている。会の冒頭では「松本昌次と読む珠玉の戦後文学エッセイ講座」のダイジェスト映像(ビデオプレス作成)が上映された。そこには、松本さんが語る「埴谷雄高・富士正晴・井上光晴・上野英信・花田清輝」が記録されていた。リレースピーチでは友人や関係者が次々に登壇し、松本さんの仕事、思い出、エピソードを率直に語り、大いに盛り上がった。(M)


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