「あるくラジオ」第3回放送<高校生は自由を求める―東京の学校はいま> | |
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<「あるくラジオ」第3回放送案内>です。 ●「あるくラジオ」第3回放送<高校生は自由を求める―東京の学校はいま> 2019年2月23日(土)午後3時−4時 以下のサイトから配信します。 https://aruku-radio.jimdofree.com ● ゲスト ひらけにうす さん(都立新宿山吹高校OB、生徒自治支援センター) わたなべこう さん(都立新宿山吹高校生徒) 永井栄俊 さん(元都立高校教員、立正大学講師、「君が代」被処分者) ● パーソナリティ=しまひでひろ・ささきゆみ ―何か息苦しく、生き難い今の日本。インチキな政治や経済がまかりとおっている。戦 争の足音もする。出口のない漠然とした不安に多くの人がさいなまれている。「あるくラ ジオ」はまず、この時代がどんな時代なのか、さまざまな人々とあるきながら考える。そ こから希望のたねが生まれたらどんなにいいだろう― 先日、東洋大学の学生が竹中平蔵氏の授業に反対するタテカンを出し、大学当局から退 学を示唆されたという事件がありましたが、 第3回あるくラジオは<高校生は自由を求め る―東京の学校はいま>と題して、都立新宿山吹高校で起きた学校新聞の検閲・削除問題 と、その背景に迫ります。2016年2月、学校新聞「ヤマブキジャーナル」に掲載された” ボランティアの必修化より生徒の自主性を尊重せよ」という社説が、教員たちの圧力で削 除されるという事件がありました。その後も学校は、検閲・削除をくりかえし、新聞は廃 刊に追い込まれます。インターネット新聞として復刊したのちも、学校からの妨害が続き ました。そして編集長だった生徒(わたなべこう さん)が不登校になる事態にまでいた ります。東京の学校では、2003年の「日の丸・君が代」の強制以来、教員への締め付けが 日常化しています。教員も生徒もものが言えなくなった学校現場。今回は、当事者のお二 人と、元教員だった永井さんから現場のなまなましい実態と、これから何ができるのかに ついてお話していただきます。 ●配信スタジオ ビデオプレス ●放送後はアーカイブが残りますので、以下のサイトでいつでも聴くことができます。 https://aruku-radio.jimdofree.com ※第1回放送<動き出した若者たち>、第2回放送<原発労働のいま>も上記でお聴きにな れます。 ●お問合せ・ご感想などは mgg01231@nifty.ne.jp にお寄せください。 Created by staff01. Last modified on 2019-02-18 18:16:48 Copyright: Default |