〔福岡県TSより〕
8月28日、連帯ユニオン関西生コン支部の武建一執行委員長と支部役員2人
の計3人が恐喝の容疑をでっち上げられて逮捕されました。
連帯ユニオン関西生コン支部は「アベ政治を許さない」を掲げて闘ってきた労
働組合です。安倍首相の「働き方改革」を労働組合として真正面から批判し、そ
の実現を阻止するために行動してきました。
武執行委員長らの不当逮捕は、安倍首相を批判する組織潰しであることは明白
です。
この逮捕はまた、辺野古新基地建設反対運動潰しの目的もあります。
今から8年前の2010年6月23日、連帯ユニオン関西生コン支部は
「日米安全保障条約の破棄、沖縄・普天間基地の即時閉鎖と辺野古新基地建設反
対」
を求めるストライキを決行しました。
https://www.kannama.com/International-s…/solidarity_old.html
関西生コン支部は、自分たちの賃上げや待遇改善ではなく、沖縄の人々を支援
するためにストを行いました。
それから現在に至るまで、関西生コン支部は一貫して辺野古新基地建設反対の
行動を労働組合として行ってきました。
2010年〜2015年の行動
https://www.kannama.com/International-solid…/solidarity.html
2017年の行動
https://www.kannama.com/okina…/2017okinawamondai-kanren.html
2018年の行動
https://www.kannama.com/ok…/2018%20okinawamondai-kanren.html
私が知る限り、日本にある労働組合の中で関西生コン支部ほど沖縄の基地問題
に長期間、一貫して取り組んできた組織は他にはありません。
口だけでなく辺野古座り込み行動参加など、関西生コン支部の組合員は身体を
張って行動してきました。
そのために権力から弾圧を受けてきました。在特会やネオナチ、右翼メディア
から攻撃されてきました。
今回の武支部長逮捕、支部の強制捜査、マスコミによるネガティヴキャンペー
ンは、辺野古新基地建設反対運動潰しであることは明らかです。
辺野古新基地建設反対を貫いてきた関西生コン支部を安倍政権は恐れています。
だから潰しにかかってい
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staff01.
Last modified on 2018-09-07 09:57:26
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