辺野古の海を埋めるな！

国会前に集まった市民の声

動画（４分３７秒）

５月２６日、国会前を「辺野古の海を土砂で埋め尽くすな！」の声、１万人が埋め尽くした。（「美ら海壊すな 土砂で埋めるな 国会包囲行動」：県民会議、国会包囲実行員会、総がかり行動実行委員会の共催）
政府は、この６月か７月にも辺野古新基地（沖縄県名護市）建設のための土砂を海に本格的に投入しようとしている。手続き上も問題と言われているが、それ以前にこれは、辺野古の海を破壊する行為である。

集会は、参加者が多いため国会正門前だけでなく国会周辺４か所で開催された。インタビューをしていても、様々な立場の市民が参加してきていることが感じられた。一人で参加した人、反ヘイト運動、創価学会員、土砂投入反対運動等々、この間の安倍政権に反対する市民の運動が総集約した形となった。
政府も本気で辺野古新基地建設にのぞむ。いよいよ正念場である。（湯本雅典）

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