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   <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>      2018.5.25
_________________________________________________________『週刊金曜日』

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       ★最新刊 「沖縄は孤立していない」★

  
     http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php
         

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                                        <http://www.kinyobi.co.jp/>

 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
  
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【1】注目の記事


■追及!安倍外交


●今こそ東アジアの平和構築を
北朝鮮との関係改善と「過去の清算」
岡田充

全体として南北の融和が進み、米朝首脳会談も予定されているなか、相変わらず「蚊帳の
外」なのが日本だ。言うまでもなくその原因は、対米追従と「圧力」しか策がない安倍晋
三首相の外交の失策にある。


●平和よりも緊張がありがたい安倍首相の愚劣
米国抜きで独自の戦略を作れ
孫崎享

米朝会談を前に、朝鮮半島の平和について沈黙しているのが安倍政権だ。理由は、「北の
脅威」を利用することばかり考えてきたからだ。


●米朝会談の直前に漂う暗雲
「完全な非核化」の押しつけは無理筋だ
田岡俊次


●“カジノ王”アデルソンの巨額マネーの行方
「トランプの黒幕」が中東政策を動かす
成澤宗男

日本が関連する米朝会談に影響を及ぼすイラン核合意離脱、米国大使館のエルサレム移転
……。中東に大変動をもたらすこうしたトランプ米大統領の決定の裏で、巨額の政治献金
が動いていた。その献金主こそ、大統領や共和党が頼りにするイスラエルロビーの超大物
にほかならない。


●米国の右派の主流に躍り出た原理主義勢力
「キリスト教シオニスト」とは何者なのか
松本佐保


●米大使館移転で激しい抗議行動と弾圧
イスラエルはガザ虐殺をやめよ!
ガリコ美恵子

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■シリーズ沖縄(2)
島唄のいま

奄美や沖縄の人びとに受けつがれる島唄はいまも生きている。新しい歌手が生まれ、新し
い曲が作られ、アルバム制作も続いている。喜怒哀楽を描く「島唄」は民衆の抵抗の音楽
でもある。沖縄・辺野古や高江など、座り込みの現場で歌われることも多い。広くて深い
沖縄島唄の世界を紹介しよう。


●全沖縄の民謡協会9団体の共同代表・大工哲弘インタビュー
島唄は民衆の汗と血の中から湧き出てくる

本物の芸能は、社会的・経済的・政治的な垣根をやすやすと超えてゆく。辺野古のゲート
前でも、天皇の前でも自然体で島唄を披露してきた第一人者、大工哲弘さんに聞く。


●第10回コザ・てるりん祭
若手から大御所まで圧巻の9時間ライブ
伊田浩之

「てるりん」の愛称で親しまれた故・照屋林助(1929〜2005年)たち先人の功績
をたたえる民謡ライブ「コザ・てるりん祭」(同実行委員会主催)が今年で第10回を迎え
た。若手から大御所まで次々と登場する、熱気あふれる9時間を写真を中心に報告する。


●歴史と未来
根底にあるのは「ウチナーンチュとしての自覚」
藤田正

島唄の歴史から見えてくる沖縄の心とは。太平洋戦争以後の大衆歌の動向を追いかけてみ
よう。


◆いまこそ聴くべき「艦砲ぬ喰ぇーぬくさー」
松村洋


◆風のアナキスト竹中労と沖縄島うた
神谷一義


●沖縄民謡界の至宝・大城美佐子インタビュー
島の唄に思い込めて
大城美佐子さんは、60年あまりの長きにわたり沖縄民謡界をリードしてきた。島唄への思
いを聞いた。


●ノリノリのカチャーシーや唄にじっくり向き合える店も
本誌取材班

音楽はやはり生演奏を聞くのが一番いい。そうお考えのみなさまに、本誌取材班が独断と
偏見で選んだお店を紹介しましょう。


●戦前からの流れを明確に追えるアルバム40枚
本誌取材班



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 【2】  編集長後記

 
「うそあべあそう、うそあべあそう」。秘伝の回文(!)を思わず口にする。

 愛媛県が参院予算委員会に出してきた記録で、安倍晋三首相の衆院予算委員会での答弁
に虚偽の疑いが出てきた。?で?を塗り固めても、いつかボロが出てくる。といっても麻
生太郎財務大臣の「セクハラ罪はない」に象徴されるように違法行為と認定されなければ
責任回避をする方々だ。過去の成功体験から、印象操作で逃げ切れると踏んでいるのだろ
う。

 愛媛県の中村時広知事、よくは存じませんが、ふつうの良心と公正な感覚をもっていれ
ば、ここは争うところだろう。野党には国会の場で安倍首相を詰めてもらいたい。

 今週号の政治コラムでは、佐藤甲一さんが野党にエールをこめて批判を展開。的確だ。

 政府は姑息に「働き方改革」を進めてる場合じゃない。自民公明維希が修正で大筋合意
という。データの?がボロボロ出ているにもかかわらず。こちらはいのちと安全に関わる
話だ。これ以上犠牲者を出してどうする?(小林和子)

(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
 [編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/



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 【3】6月1日(1186)号予告


【第1特集】
月200時間残業も「合法」 「働かせ方」改悪
竹信三恵子 鎌倉孝夫×佐藤優

【和平】
米朝会談実施に向け、各国が丁々発止の外交
●絶対に戦争だけはしてはならない
丹羽宇一郎
●米韓会談実施、そして米朝会談へ

【加計疑惑】
●安倍首相はもう逃げられない
森巧
●嘘と隠蔽もう限界 安倍退陣へ野党結束 片岡伸行

【第2特集】
舛田妙子さん追悼 『週刊金曜日』音訳CD版
利用者の“こえ”

●テープ版読者会・事務局長
矢部信博さんインタビュー
●舛田妙子さんから
本誌編集長への手紙
●利用者電話インタビュー


【ぶんか】●ドキュメンタリー映画『共犯者たち』 崔承浩監督インタビュー


【ぶんか】●高学歴専門職の苦境を風刺コメディで描く
イタリア映画『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』シドニー・シビリア監督
に聞く   境分万純


【リテラシー】●ウイキペディアはなぜ問題を起こすのか 
弱点は「編集」という名の虚偽拡散    三宅雪子

【人物】●ぶれない・おあきらめない・おそれない
朝鮮高校無償化を求める森本孝子さん

【憲法】●〈漫画〉伊藤千尋とさらんの「憲遊記」5

【強力連載】
●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
●風速計        田中優子
●初めて老いった!?    石坂啓
●犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
●話の特集  矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
●新・政経外科         佐高信  
●俺と写真                本多勝一
●シニアのためのITセキュリティ入門 湯淺墾道



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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php


★沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声。

乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php

世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン
、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス
、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか

日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付け
ているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾す
る日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)
本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正
義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。



★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実

著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php

足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の
犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学
教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げ
た冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑
んだ朝日新聞記者のルポ。



★貧困なる精神27集 人類の契約

著者:本多勝一 1400円+税 B6判・並製・176頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002502.php

朝日新聞入社以来60年を超えて、現在も書き続ける本多勝一。かつてベトナム戦争におけ
る現場取材や中国での旧日本軍についての取材等、その歩みは全て真実を求める旅であっ
た。「果たして人類は、自滅の道をストップできるのだろうか?」『貧困なる精神』シリ
ーズ最新刊。


★教育を、取り戻す 「壊憲」教育に抗う人々

著者・平舘英明 1300円+税 四六判並製 264頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002486.php

安倍政権に子どもを託せるか
「戦争する国」に向かうとき、必ず教育が標的になる。戦場に行く人材、銃後を守る人材
など戦争遂行の責務を果たす人材が必要となるからだ。教育の目的はいうまでもなく「人
格」の完成だが、安倍教育改革の目的は国家に役立つ「人材の育成」である。著者渾身の
怒りのルポ。



★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う

『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php

今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後は
いま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家
」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらた
めてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き
合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から
一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の
内容を再録したもの。



┃Kindle版┃マイナンバー

明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php

「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどこ
ろか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」に
よって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供す
る。



┃Kindle版┃電通の正体 新増補版

週刊金曜日取材班:著 Kindle 購入価格:1200円(3月31日まで期間限定価格580円)
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002216.php

ロングセラー『電通の正体 増補版』発売後に『週刊金曜日』で報じた東京五輪や芸能界
の裏面に関わる特ダネ記事や写真、資料などを加えて「新増補版」として電子版で限定発
売することになった。株式会社電通はブラック企業大賞2016にノミネートもされたものの
大手マスコミはほとんどニュースにしなかった。いまだにマスメディアが書こうとしない
巨大広告会社の実相に迫る。


┃Kindle版┃バラ色のひきこもり

勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php

「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。


┃Kindle版┃何がどうして発達障害

司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円 
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php

自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?

あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?

本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。


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 【5】イベントのご案内


★憲法について考える講座

  講演:田島泰彦「取り戻そう! 憲法を市民の手に」
  朗読劇:篠原久美子・作「9条が好きと言えなくなって……」 

日時:6月2日(土)14時(開場13時半)
場所:東京都清瀬市・アイレック会議室(清瀬駅北口すぐ)
参加費:500円
主催:メディアを考える:イマジン/週刊金曜日清瀬読者会:ヒマジン
問合せ:Mailkinyobi.kiyose@gmail.com  
協賛:『週刊金曜日』


★沖縄意見広告報告集会(第9期)

講演:稲嶺進/報告:安次冨浩/発言:武健一(関西)、伊波洋一(関東)

【関西集会】日時:6月8日(金)18時/場所:「労働館・関生」4階ホール(JR環状線「
野田駅」20分)/参加費:500円
【関東集会】日時:6月10日(日)14時/場所:全電通労働会館ホール(JR御茶ノ水駅3分
)/参加費:800円
 主催:沖縄意見広告運動
問合せ:東京事務所(03-6382-6537)
協賛:『週刊金曜日』


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