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宮古島に軍事施設はいらない!

 

平和行進に120人

動画(6分30秒)

5月12日、沖縄県宮古島で平和行進が行われ、労働組合を中心に120人が参加した(主催:平和運動センター宮古島)。宮古島では、昨年から陸上自衛隊のミサイル基地建設を強行している。その進め方は住民への納得のいくものではなく、ほぼ強引にすすめれている。ミサイル基地建設現場は農地や路線バス路線に隣接しており、とても住民の意向とは程遠いものである。

同じような状況が、奄美大島、石垣島、与那国島等でもすすんでいる。沖縄本島では、辺野古新基地建設に向け7月には、埋め立てのための土砂投入がすすめられようとしている。すべてが、日米一帯の軍事力強化なのだ。これに対し沖縄本島では、11日から3日間にわたって延べ5000人が参加する平和行進が行われ、島しょでは宮古島(12日)、石垣島(15日)平和行進が実施された。
安倍政権の軍事大国化構想が、今一気に沖縄に襲いかかろうとしている。これは、「ただごとではない」「県議会が取り上げるべき」(沖縄平和運動センター議長、山城博治さん)問題である。そして、この闘いは宮古島だけの問題ではない。闘いを「1回だけでなく、重ねて行う必要がある」(ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会、清水早子さん)。(湯本雅典 取材:5月12日)

*宮古島基地建設見学ツアー 6月2日
  主催:ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会
  090−9784−1545


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