市民の50%と憲法についての対話をするために 「市民連合めぐろ・せたがや」が意見交換会を開催 | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(4/24) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(投句「風」) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ(6/15) ・ねりまの会(4/17) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 本の発見〕第342回(2024/4/18) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/3/28) ●川柳「笑い茸」NO.152(2024/3/27) ●フランス発・グローバルニュース第8回(2024/4/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
市民の50%と憲法についての対話をするために「市民連合めぐろ・せたがや」が意見交換会を開催動画(9分31秒)3月4日、東京都世田谷区太子堂区民センターで「対話力を磨く意見交換会」が開催された(主催:市民連合めぐろ・せたがや)。「対話力」とは、憲法について多くの人と対話する力のことである。集会は冒頭、「心さわぐ憲法9条 護憲派が問われている」(花伝社)を著したノンフィクション作家の大塚茂樹さんによる、「問題提起」からスタートした。 大塚茂樹さん↓ 大塚さんは、「護憲派としての従来型の9条の理想を訴えたり、過去の戦争の悲惨さを語るだけではなく、より斬新なアプローチの方法は可能」だと語った。そして、その具体的な方法を模索するために集会の後半は、参加者が4グループに分かれワークショップ形式で討論が進められた。 討論では、「50%の市民と対話をするために」というスローガンが聞かれた。言いたいことの全面展開をするのではなく、相手の話を聞きながら討論の一致点を見出す。言うは易しだが、実際にどうするのか? あるグループでは、「よくそんな(署名を呼びかけるなんて)ひまがあるね」と街頭で言われるという。そのような市民に対して、ある年配の参加者は、「私は80歳ですが、子や孫のために時間を使っていますと答えたい」と発言した。これこそ、議論を通じて生まれた「対話」のパターンだと感じた。(湯本雅典 取材・3月4日) Created by yumo. Last modified on 2018-03-06 00:27:14 Copyright: Default |