本文の先頭へ
LNJ Logo 連帯労組大弾圧!関生を孤立させてはならない
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 0919sono
Status: published
View


園良太です。

関西生コンこと連帯労組への大弾圧、昨日は何と16人逮捕!について、人民新聞で緊急ま とめ記事を組みました。もっと全ての組合が抗議すべきだと思います。拡散をお願いしま す。 ●委員長を始め三カ月で26人を不当逮捕 労働組合の活動を根底から否定する連帯労組大弾圧 大阪府警は18日、全日建運輸連帯労組・関西地区生コン支部の副委員長ら16人を威力業務 妨害容疑で不当 逮捕した。滋賀県警は、湖東生コン協同組合の理事ら4人逮捕(7月18日)、に続き、理 事長ら3人を逮捕(8月9日)。さらに同月28日には、 武委員長をはじめ同支部役員ら3人を逮捕しており、被逮捕者は3カ月で26人という異常 な弾圧だ。 容疑は、昨年3月から7月に滋賀県東近江市で行なわれていた清涼飲料水メーカーの倉庫 建設工事をめぐり、 湖東生コン協同組合幹部らと共謀し同協組加盟業者から生コンを購入するよう大阪市内の 準大手ゼネコンの関連会社に働きかけたとい うもの。しかし、その商社は契約を断っっており、「未遂」とこじつけている。 生コン業界においては、中小生コン業者が集まって協同組合を結成し、共同受注・共同販 売事業によって、 力関係で優位に立つゼネコンとのあいだで対等かつ適正価格での取引をめざしてきた。協 同によって安売競争を防ぎ、生コンの品質も確保されてきた。一方、 労働組合である関西生コン支部は、組合員の雇用と労働条件確保のために協同組合に協力 してきたのである。 「本庁の指示でやってきたんや!」 関生支部は昨年12月以降、瀬戸弘幸らヘイト勢力と共同する「大阪広域生コン協同組合」 (以下「大阪広域協」)と全面争議状態にある。「大阪広域協」は、 関生らの活動に業を煮やした大手ゼネコンが主導した「協同組合」とは名ばかりのゼネコ ン資本の手先だ。旧日経連(現経団連) 大槻文平会長(当時)は、「関生型の労働運動は、資本主義を揺るがしかねない。箱根の 山を越えさせてはいけない」と語ったという。「大阪広域協」は、 階級的労働運動解体のために資本家が組織する「第2組合」と同質と言っていいだろう。 「大阪広域協」とレイシストによる攻撃は、裁判でも争われており、3月と6月には大阪 府警がストライキを「威力業務妨害だ」として関西生コンを家宅捜索している。 8月9日の逮捕・家宅捜索の際、滋賀県警の組織犯罪対策課の警部は、「本庁の指示でや ってきたんや!」と語ったという(関生執行委員・ 西山直洋さん)。「大阪広域協」との争議に乗じて、大阪・滋賀・京都・奈良の各府県警 が、官邸−検察庁が主導する陣形で関生労組弾圧に乗り出したという構図だ。 国家権力総力で「関生壊滅作戦」に乗り出したようだ。「一連の関生弾圧は、官邸が主導 している」と語る西山さんの推測は、当たらずとも遠からずだろう。 関生弾圧の特徴について戸田ひさよし門真市議は、「”隶儖長・連帯ユニオンを『反社 会的存在』との宣伝を拡大する事で、 反アベ野党共闘、反安倍市民運動を萎縮させ、「ヘイト政党・ヘイト議員増産」を図る ものでもある」と語っている。 3回にわたって瀬戸らの攻撃を受けている東京管理職ユニオン委員長・鈴木剛さんは、「 ゼネコンをはじめとする大企業の収奪とたたかい、沖縄基地撤去、 原発再稼働阻止、戦争法・共謀罪阻止、憲法改悪反対を求め、安倍内閣と真正面からたた かう労働組合への政治弾圧にほかならない」と語る。 特に問題なのは、労組活動の基本である「団体交渉」での要求を、「恐喝・強要未遂」と ねじ曲げて、逮捕の口実にしていることだ。 その意味で関生弾圧は、憲法で保障された労組活動を恫喝し、非合法化する意味すら持ち うる。 西山直洋さん(連帯ユニオン執行委員)は、一連の逮捕について「滋賀県警は、業者に対 し『関生と手を切れ』などと不当労働行為もおこなっており、 職権濫用も甚だしい違法行為。中小企業団体の営業活動や労働組合活動を敵視する強制捜 査は断じて容認できない」としている。 鈴木剛委員長は、「憲法で保障された労働三権を否定し、これを行使する労働組合を『反 社会的勢力』と見なすことで、団体交渉権・争議権を否定する行為だ」 と危機感をあらわにしている。 差別排外主義者の瀬戸弘幸は18日、「連帯ユニオン本部糾弾」と称して東京管理職ユニオ ン事務所前でヘイト街宣をしている。 瀬戸弘幸とは、在特会元代表・桜井誠が設立した「日本第一党」の顧問で、「国家社会主 義者同盟」元副代表という肩書きを語っているが、「アドルフ・ ヒトラー生誕125周年記念パーティ」の開催を呼びかけるなど、ファシズムを公然と称 揚する輩だ。 滋賀県警は、家宅捜索を瀬戸らに事前連絡して、家宅捜索中にヘイト宣伝をさせてもいる 。一連の逮捕家宅捜査は、「武委員長逮捕!」の「 今までに無いショーアップ効果を狙ったためだろう」(戸田市議)。 今回の弾圧について「産経新聞」は、8/28夕刊、8/29朝刊で警察発表そのままに大き く扱い、多くのテレビ局でも同様の報道がなされた。「権力批判・ 反アベ政治の新聞」として売っている「日刊ゲンダイ」までも、8/29発売号で「恐喝容 疑で逮捕された 生コン界の首領の正体」 という大見出しで権力側宣伝垂れ流しの誹謗記事を書いていることは深刻である。「日刊 ゲンダイ」愛読者の戸田市議は「抗議・ 訂正要求をしていきたい」と語っている。 関生を孤立させてはならない 「異常」としか言いようのない労組弾圧が進行中である。人民新聞社は、昨年の弾圧に抗 して、18日に国家賠償訴訟を提起したが、 同日に関西生コンに対する大規模弾圧が断行されたことに、同根の国家権力の意図を確信 している。 関生を孤立させてはならない。全国の労組は無論、自由と人権を尊重する研究者・文化人 は、関生との連帯、警察庁への抗議の声を!

Created by staff01. Last modified on 2018-09-20 00:01:59 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について