アイヌのことを知ってほしい/『カピウとアパッポ』上映と佐藤監督トークショー | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV ・あるくラジオ ・川柳班(3/29) ・ブッククラブ(4/6) ・シネクラブ ・フィールドワーク ●「太田昌国のコラム」第88回(2024/3/20) ●〔週刊 本の発見〕第339回(2024/3/28) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/3/28) ●川柳「笑い茸」NO.152(2024/3/27) ●フランス発・グローバルニュース第7回(2024/3/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
アイヌのことを知ってほしい〜『カピウとアパッポ』上映と佐藤監督トークショー7月28日、東京・新宿の柏木教会礼拝堂で、ドキュメンタリー映画『カピウとアパッポ〜アイヌの姉妹の物語』上映会が行われ、佐藤隆之監督のトークショーが行われた。 パンフレットより抜粋し内容の一部を抜粋すると 静かのBGM音楽は、第13イカ天キング「サイバーニュウニュウ」ギタリストのメカ・エルビス。 この映画を5回以上観た50代男性は「何度見ても姉妹ライブの曲に感動します。ストーリーというよりもコンサートを観に来ている感覚で観ています」。 初めて観た30代男性は「姉妹の生演奏ライブを是非聴きたいと思いました」。 映画の中に何度も出てくる歌「カピウ ウポポ」はホオジロカモメの母親たちの会話の様子を歌詞にしたもので、子どもを育てる母心を歌った子守唄。姉妹は幼いころから歌っていた歌である。 二人の掛け合いのこの歌を和人言葉にすると以下になる。 上映後のトークショーの中で、佐藤隆之監督(写真上)は次のように話した。 「アイヌとは『人』とか『人間』という意味。10年前のアイヌのコミュニティーは東京で3千人、全国で3万人、姉妹とは別々に出会ったのですが、震災がきっかけで二人とは結びつきました。妹は阿寒湖の町コタンを背負い伝統の中に囚われている。姉は自由に飛び回っていりながらも妹を気遣っていた。その姉妹がデュオライブをやるのです。アイヌのこれらの歌は、もともと子守唄であり労働歌だった。日常では母親でもある姉妹の普段の生活を映し出しながら、アイヌの文化を主張しない自然体で表現したかった」。 映画『kapiw(カピウ)とapappo(アパッポ)〜アイヌの姉妹の物語』をぜひ観てほしい。予告編 https://youtu.be/nM9W0uDF1K0 Created by staff01. Last modified on 2018-07-28 21:51:46 Copyright: Default |