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まともに生活できる最低賃金を!〜中央最賃審議会アピール行動

動画(3分49秒)

 6月26日午後、今年の最低賃金を決める中央最賃審議会の第1回会合が厚労省で開催されました。「最低賃金大幅引き上げキャンペーン」のメンバーは、厚労省前でアピール行動を行い、「まともに生きていくには時給1500円が必要」と訴えました。

 先進国で最も低い日本の最低賃金の問題は、さらに地域格差是正という課題も抱えています。東京都の最低賃金(958円)と、全国でいちばん低い沖縄県(737円)とは221円もの格差があります。地域格差は労働力の都市への流出という結果を招き、中小・零細企業を中心とした経済へのダメージにもつながります。


*保育士の低賃金の実態を語る民医連・三浦委員長

 今回の厚生労働省前行動では、医療や介護、教育といった人の命に携わる労働者の低賃金問題の実態が、大きく取り上げられました。低賃金や雇止めにも負けずにたたかう保育士の話も伺えました。(北穂さゆり)


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