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常軌を逸している機動隊の暴力〜辺野古行動に参加して

    佐藤茂美

 「4月23日〜28日まで500人の人の波で、辺野古大浦湾の違法埋め立て工事を止め よう!」という有志呼びかけに応じ 22日に沖縄辺野古にやってきた。 キャンプシュワッブで大変なことが起きている。機動隊の暴力が常軌を逸している。

●500人行動の1日目(23日)

 機動隊側はたいして集まらない高をくくっていたのか、通常どおりの150人態勢で臨ん できた。しかし予想に反して 700名が結集した。山城博治さんも現場に復帰し、座り込む人々の意気もかなり上がっ ていた。稲嶺進前名護市長 平和市民連絡会の高里鈴代さんも座り込みに参加した。

 8時ダンプの隊列がやってきた。100台以上ではないか。そして機動隊のごぼう抜き が始まった。排除された者は 歩道の囲い込み入れられる。しかし囲い込みの規制をみんなの力で突破し、何度でも座り 込みの輪に戻る。この攻防が 午後2時まで続いた。今日は1台もダンプを入れさせない。そう確信した。犠牲者も出た 。高里鈴代さんが機動隊の暴力で 鎖骨骨折、肋骨にひび、もう一人女性が肋骨骨折という大けがを負った。

 この事態が続くとあすからの闘いに響くと危機感を持った実行委の幹部は、座り込む人々に 対し「無理をするな」という指示 を出した。機動隊も急遽150人を増員し300人態勢になった。ここで一気に座り込み の輪が破られ、108台のダンプが キャンプ内に入られてしまった。4時過ぎ、本日の行動を終えた。しかし人々が引き揚げ た後、80台ほどのダンプ、ミキサー車 がキャンプ内に入った。政府、防衛省は何としても工事を強行しようとする姿勢であるこ とが垣間見えた。

●2日目(24日)、3日目(25日)

 24日は680名、25日は800名が結集した。
機動隊の規制は異常である。道路に2重に装甲車を8台も並べ、歩道には鉄柵で囲いを造 りごぼう抜きした人をその檻にいれ、 4時間以上も閉じ込めておく。トイレにも行かせない。人権無視も甚だだしい。この無謀 な弾圧に残念ながら座り込みを解かざ るを得なかった。 現場を離れざるを得ない事態になってしまった。しかしこの2日間は通常3回ダンプがキ ャンプに入るのを2回(約180台)に とどめることができた。 2日目には2名の逮捕者が出た。しかし立件できず25日午後5時ごろ釈放。我々も座り 込み後、名護警察署に駆け付け、抗議 と激励行動を行った。抗議行動は逮捕された2名にも届いていたとのことであった。 この3日間の攻防で体中がかなり痛い。この攻防は年寄りにはかなりこたえる。


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