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逃がすな安倍夫妻!/路上を埋めた「内閣総辞職を求める新宿大街宣」 | ||||||
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逃がすな安倍夫妻!〜路上を埋めた「内閣総辞職を求める新宿大街宣」3月25日、新宿の伊勢丹前の通りで「内閣総辞職を求める緊急新宿大街宣」と銘打った抗議集会が行われた。開始時間の午後3時には、紀伊國屋書店近くまで人波で埋まった。 集会を立ち上げたのは学生中心の「未来のための公共」グループと22日に結成したばかりの「Stand For Truth」(真実のために立ち上がる)グループの共同主催による。「Stand」の方は、旧シールズのメンバーが安倍の腐敗政治にがまんがならず再び立ち上がったもの。集会は、野党の国会議員がスピーチしたあと、社民党の佐藤梓八王子市議(写真)が、米国の銃規制の高校生デモや韓国の大統領を倒した100万人デモを上げて「次は日本の番だ」と威勢よく訴えたのが印象に残った。 大学院生の諏訪原健さん(写真)は「あの政治家たちを選んだのは私たちなんです。だから、私たちは安倍や麻生をやめさせる責任がある」と訴えた。かれは元シールズのメンバーで「Stand」の中心を担っている。この日の司会はやはり元シールズの本間信和さんで、今日は元シールズの奥田愛基さんはじめ、何人もの元シールズのメンバーが裏方をつとめている姿をみかけた。最近、森友のかいざん文書問題が起きてから、官邸前などで元シールズの姿をよくみかけるようになった。外国に行っていたと思っていた福田和香子さんやラップ調のコールをあみだした牛田悦正さんらの姿もみた。 最後に司会の本間さんが「プラカードを上げて下さい」とよびかけると、道いっぱいの参加者はプラカードを上げてコールした。その壮観なこと、現場にいて熱いものがこみ上げてきた。この主催者の馬場みゆきさんに参加者数を尋ねると「8000人」と応えた。講談師の神田香織さんもきていた。〔木下昌明〕 Created by staff01. Last modified on 2018-03-26 12:13:44 Copyright: Default | ||||||