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News Item 0311kinosita
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「醜悪・残酷・鈍感な政治を止めよう」〜3.11から7年、国会前で反原発大集会

     報告=木下昌明 写真=shinya

動画(12分)

 この日は、今年で7年めを迎える3.11の国会前大集会。右翼の街宣車が大音響を上げて国会前の公園をぐるぐる。かれらが妨害すればするほど会場は緊迫して盛りあがる。

 ところが午後6時をすぎると、ぴたりと鳴りやんで、かれらは消えていった。かれらも時間制で契約しているのか。右翼も非正規の労働者なのかもしれない。なかには無給の人もいるのかも。

 こんな騒動のなかで、ミサオ・レッドウルフの主催者あいさつのあと、落合恵子がスピーチした。彼女は「これ以上醜悪な、これ以上残酷な、これ以上鈍感な政治をつづけさせてはならない」としめくくった。つづけて野党6党の政治家がそれぞれスピーチしたが、多くは森友文書と原発問題をからめて、出所は同じだ、と訴えていた。たとえば福島瑞穗参院議員(写真上)は、「森友学園問題の本質は安倍夫妻であることが本件の『特殊性』だ」とズバリ。

 このあと一般からも河合弘之、古賀茂明、布川事件の桜井昌司、香山リカなどが登壇した。この日の参加者は主催者発表で5000人という。2時間立ちっぱなしでビデオ撮影していたので、足が固まってしまった。


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