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LNJ Logo 渡部通信〜「オリンピック教育」批判ビラまき(60)、都教委恐るるに足らず
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・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、
 ・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」
の渡部です。
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まず、オリンピック教育」批判ビラまきの続報です。
(12月1日(金)
<昭和高校>「授業してたのに処分」の福嶋さんからです。
 昭和高校 7時40分~8時40分
 16枚(生徒13枚 副校長 T教諭 河合塾)
 いやー 受け取らない。
 覚悟はしていたのですが、、。
 それだけに 丁寧に受け取ってくれる生徒がいとおしい。

 50分くらいから河合塾のティッシュを配る若者
 と2人で、、。ティッシュの方はそれなりに
 受け取るようだが、それほどは多くなさそう。
 生徒がおおかた登校した27分頃に副校長と
 称する人がありきたりの注意を丁寧に。
 「このようなことは学校の中で言えないでしょう」というと
 「ええ、まあ」というような反応。
 「主権者教育は政権批判出来なくてはいけませんよね」
 というと「投票行動を教えると言うことで、、」と正直な反応。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
受け取りの悪くなっているのは大人たちもです。
杉並1000人委員会の街頭署名活動でも
あまり反応が良くありません。
社会全体が安倍に「忖度」しつつあるのかもしれません。

また、最後のところにある「投票行動を教えると言うことで、、」というのも
現在の「政治教育」の中味をよく物語っていると思います。
こうした中で、問題に気付いている現場の教職員や生徒たちは、
苦しい状況に置かれていると思います。
私たちのビラまきが少しでも、
そうした教職員や生徒にとって支援になればと思います。

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今年(2017年)の「10・24都教委抗議・要請行動」の際に出した、
私の都教委に対する「質問書」への回答(11月29日付け)が届きました。
以下に、これまでの経過を簡単に紹介し、
最後の方に今回の回答と私のコメントを書きます。
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昨年(2016年)行われた「10・20都教委包囲・要請行動」の際、
私は以下のような<質問書>を都教委に出しました。
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 1、都教委はキャパニック選手を擁護したアメリカのオバマ大統領は
   間違っていると思っているのか。
 2、都教委はオバマ大統領の見解を見習って、
   これまでの強制と処分について、改める考えはないのか。
 3、何人かの管理職から聞いているが、
   都教委は学校の管理職たちに「生徒にチラシをまくな」
   と言うように指導しているのか。
 4、もしそう指導しているのなら、
   それは生徒の知る権利を否定していると思われるが、それでよいか。
 5、何人かの管理職から聞いているが、
   都教委は都民のチラシまきに対し、「警察を呼べ」と指導しているのか。
 6、もしそう指導しているのなら、
   それは言論の自由や表現の自由に対する
   警察権力を使っての弾圧だと思われるはがそれでよいか。
 以上の質問に対し、「都民ファースト」、「情報の公開」の立場に立って、
 誠実に回答していただきたい。
 また、上記に関する管理職に対する指導文書などがあれば、
 公開していただきたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このうち、1、2のオバマ大統領に関する件は「回答する立場にはありません」
として回答を回避、拒否しました。

3、4については、
「 式典は、教育活動の一環であり、
 学校が学習指導要領に基づき適正に実施するよう指導しています。」
と述べ、回答を回避しました。一方否定もしていませんでした。
ということは、管理職たちに「生徒にチラシをまくな」と言うように
指導していると考えても良いという事だったのでしょう。

5、6についても、3、4と同じ回答で、また否定もしませんでした。
ということは、都教委は、やはり「警察を呼べ」と指導している
と考えても良いという事だったのでしょう。

さらに、
<以上の質問に対し、「都民ファースト」、「情報の公開」の立場・・・>
については、「指導文書」の有無も答えていませんでした。
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そこで、12月22日に、3〜6と「指導文書」について再質問を出しました。
すると、1月20日付けで回答が来ました。
(再質問3、4について)
  【式典は、教育活動の一環であり、学校が学習指導要領に基づき適正に
  実施するよう指導しています。】(所管:指導部高等学校教育指導課)
これは前回と全く同じでした。
ということは、やはり都教委は「チラシをまくな」と「指導している」と
考えてもいいという事でしょう。

(再質問5、6について)
【式典は、教育活動の一環であり、(学校管理下にある生徒の
安全確保の観点から適切に対応するよう指導しています。)】
(所管:指導部高等学校教育指導課)
ここでは新たに、後半が( )で囲った部分にとって代わりました。
しかし、これでは質問に正しく答えているとは言えません。
また、「警察を呼べ」と指導していることは否定していません。

そして、「指導文書」の有無については再び答えていませんでした。

そこで、以下のような再々質問書((1月26日付け)を出しました。
 <都教委は管理職に「指導」していることを認めています。
 一体「指導文書」などはあるのかないのか改めて回答を求めます。
 この質問に対し、2017年2月17日までに回答願いたい。
 もし回答が無ければ、都教委は「都民ファースト」でも
 「情報公開」でもない「ブラック都教委」だと解釈します>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
すると、2月17日付けで、「指導文書はありません。」という(回答)が届きました。
最初の質問(2016年10月20日)から、実に4か月後、三度目で
やっとこのような(回答)を出してきたのです。
なぜこれほど時間がかかったのか。やはり、「怪しい」としか言いようがありません。
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そこで、2月22日に、今度は
「都立高校の卒業式の実施にあたって都教委から校長へ示した通知、マニュアル等」
を情報公開にかけました。私は何も出てこないかと思っていました。
ところが、3月9日付けで「開示決定書」が送られてきました。(あったではないか!)
そこで、3月23日、都教委に開示に行きました。

出て来たのは、案の定、
 ‖粥ζ学式における国旗掲揚・国歌斉唱に関する
   指導について(通知)<12月に出されている>
 卒・入学式における国旗掲揚・国歌斉唱に
   関する調査(依頼)<2月に出されている>
 B粥ζ学式における国旗掲揚・国歌斉唱の実施状況についての
   式典終了時の報告について<3月に出されている>
に関する資料で、これらはすでにこれまでも開示されているものでした。

しかし、2月17日付け回答では、「指導文書はありません」としていたにも拘わらず、
今回、≪入学式や卒業式などにおける国旗掲揚及び国歌斉唱の指導に関する資料≫
というものが出てきました。やはり都教委は嘘をついていたのです。
それは90ページにもわたる膨大なもので、
<国会での答弁><都議会での答弁><判例>などが
まとめてあるものでした。これで以て管理職を「理論武装?」
させていたものと思われます。
しかし、都教委に不利な判決(根津さんの勝訴判決など)は
紹介されていませんでした。
都教委のずるいやり方が分かろうというものでした。
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そこで、同日(3月23日)、以下の内容で、再度情報公開しました。
 々残慌駛瑤鷲校長会で配布された卒・入学式の指導にかかわる文書
 ⊂綉の口頭での指導にかかわる議事録・メモ等 
 B感伴阿砲けるビラ配りに関する報告
すると、4月6日付けで、「非開示決定通知書」が送られてきました。
その「理由」として、
「請求に関わる公文書は作成及び取得しておらず、存在しないため」
と述べてありました。(口頭でだろうがその文書はあるはずだ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そこで、4月13日に、少し内容を変えて、再々度情報公開しました。
 々残慌駛瑤鷲校長会で配布された卒・入学式にかかわる文書
 ⊂綉の指導にかかわる議事録 
 B感伴阿亡悗垢詈鷙霆顱奮導惺擦らの)
すると、4月27日付けで、「開示決定等期間延長通知書」なるものが届きました。
「延長後の決定期間」として、4月13日から6月12日までとありました。
(なんと、2ヶ月も要すると言う!)
「理由」として、「対象文書の確認及び精査に時間を要することから、
当初の期間内に決定をすることは事務の遂行上困難であるため」
と書いてありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後、6月12日付けで、
 〇<非開示決定通知書>上記´△砲弔い
  (理由:請求に係わる公文書は、作成及び取得しておらず、存在しないため)
 〇<開示決定通知書>上記について、
が届きました。
´△砲弔い討蓮◆崢后垢函秬査此笋靴燭△欧、出すのは都合悪いので、
不存在にしたのだろう」と思いました。
でなければこれほど時間がかかる理由がわかりません。
に関しては、230の都立高校(全・定含む)の「報告書」でした。
そこで、6月22日に取りに行きました。
その「報告書」では、都教委が如何に事細かに「日の丸・君が代」の実施を
強制しているかがわかるものでした。(これは歴史的証拠文書になるだろう)
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その後、「10・24都教委抗議・要請行動」があった際に、
都教委に四度目の「質問書」を出しました。その内容は以下のとおりです。

 1、々残慌駛瑤鷲校長会で配布された卒・入学式にかかわる文書、
   ⊂綉の指導にかかわる議事録、は本当に存在しないのか。
   (この間、政府の情報隠しが明らかになり、小池都知事は繰
   り返し情報公開と述べているので、再度質問します。)
 
 2、<主権在民>、<基本的人権>が定められている「日本国憲法」下で、
   <天皇主権の歌>「君が代」を強制し、従わなければ処分するなどのことが許されるのか。
 
 3、思想転向を強要するような「再発防止研修」を繰り返しているが、引き続き続けるつもりか。

 4、裁判で処分が取り消された方々に対して、謝罪する気があるのかないのか。

 5、裁判で処分が取り消された方々に対して、
   「再発防止研修」を強制したことに対して謝罪する気があるのかないのか。
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そうしたところ、11月29日付けで、以下のような回答が届きました。
(  )内は私のコメントです。
1について
 々残慌顱副校長会で配布された卒・入学式にかかわる文書はありません。
 ⊂綉の指導にかかわる 議事録もありません。
 
 (しかし、,砲弔い討蓮稍銘痢筺祕様蝓笋覆匹諒現颪配布されているではないか。
 また<判例集>などが配布されているではないか。△砲弔い討呂海海能蕕瓩
 「議事録もありません」と書いてきた。しかし、校長たちは「生徒にチラシをまくな」とか、
 「警察を呼べ」と都教委に言われていると言っている。これがバレればまずいから
 文書にもせず、議事録にも載せないということか。)

2、について
  卒業式等の式典において国歌斉唱時の起立斉唱等を教員に求めた
  校長の職務命令が合憲であることは、最高裁判決で繰り返し認められている
  ところであり、職務命令違反があった場合には、個々の事案の状況に応じて
  厳正に対処します。

  (これも最高裁の判決を述べ自己弁護しているだけで、全く質問に答えていない。
  天皇主権の歌「君が代」に忠実な彼らは「国民主権」という言葉が怖いのである。)

3、について
 懲戒処分の原因となった服務事故の再発を防止するため、関係法規に基づき、 
 懲戒処分を受けた者に対し、服務事故再発防止研修を実施します。

 (これも、「思想転向を強要するような「再発防止研修」を繰り返している」
 という部分については、何らの反論も回答もない。彼らは反論も回答も
 出来ないまま、自分達に不利な指摘には目をふさぎ暴走しているのである。)

4、について
 判決が確定した事案については、当該各事案に係わる判決の内容に応じて
 必要な対応を行っています。

 (これも全く回答になっていない。すでに処分が取り消された方々に対する
 謝罪を聞いているのに、「判決の内容に応じて必要な対応」などと述べている。
 しかし、謝罪をしたという話は聞いたことがない。)

5、について
 判決が確定した事案については、当該各事案に係わる判決の内容に応じて
 必要な対応を行っています。

 (これは4と全く同じ回答である。こちらは具体的に聞いているのに、 
 それには答えないで、4と同じように答えている。しかし、実際には
 彼らは全く謝罪をしていないのである。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これらの回答を見る限り、都教委には「一般常識」が通じないようである。
また、「誠実」とか「道理」とか「道徳」とい言葉も当てはまらないようである。
あるのは「都教委ファースト」の「唯我独尊」的な姿勢だけのようだ。
しかし、そのような姿勢では、「過労死」寸前まで、
反対意見も言えないでこき使われている教職員や
(名ばかり)管理職のストレスはたまる一方だろう。
中井教育長は「管理職のなり手がなくて困っている」と言っているが、
自らがそうしているのである。
常軌を逸した都の教育は「笛吹けど踊らず」で
内部から瓦解しつつあるのである。

この1年余りの都教委とのやりとりで、
そのことが更にはっきりしてきた。
都教委恐るるに足らず、である。

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