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市民連合が衆院選の振り返り

「立憲主義の理念軸を持った野党が生まれた」

動画(4分5秒)
  11月25日、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(以下「市民連合」)が、衆議院選挙の総括集会として、「第5回市民連合全国意見交換会」を東京都千代田区全日通霞が関ビル大会議室で開催した。

市民連合の山口二郎さんは、「小選挙区対応型の野党の弱点が、今回露呈した。野党が、『立憲主義』などの理念軸を持っていれば、どこと手を組むかをめぐって分裂することなどない」と、立憲民主党の結党の意義をまとめた。
そして選挙の取り組みの報告が、東京1区、新潟、大阪(高槻・島本)から行われた。どこも「特色」ある取り組み、共闘の「工夫」があり、政策協定の野党との確認に大きな力をさいていたことがわかった。

全体の報告のあとは、参加者が決めたテーマ(「票がせった選挙区」「ネット、SNSの活用」「共産党の統一候補者の選挙区」など)ごとに集まり積極的が議論が行われた。(湯本雅典・11月25日)


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