全日建連帯労組の声明 : 和歌山県警による関西地区生コン支部強制捜査に抗議する | |
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2017年9月30日 全日本建設運輸連帯労働組合 全日本建設運輸連帯労働組合 全日本建設運輸連帯労働組合 抗 議 声 明9月28日、和歌山県警が関西地区生コン支部に対し強制捜査を強行した。先月8月21日、湯浅生コン(和歌山県有田市。柳瀬岩生社長)で組合結成を通告し、団体交渉を申し入れた際のトラブルを「傷害」被疑事件としてでっち上げ、不当な捜査をおこなったものである。 被疑者は不詳だといい、事前の任意の事情聴取もない。しかも、組合結成で要求した残業代の不払いや一時金の不払い問題については、会社の代理人弁護士と組合のあいだで2回の団体交渉がおこなわれ、問題解決に向かいつつあるなかでの強制捜査である。警察が民事不介入原則をふみにじって、労使関係に土足で介入する暴挙であり、不当な権力弾圧そのものというほかない。怒りをこめて強く抗議するものである。 われわれは不当な弾圧に屈することなく、運動を前進させる決意である。 以上 Created by staff01. Last modified on 2017-09-30 21:40:12 Copyright: Default |