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LNJ Logo 山形映画祭ニュース : ヤマガタ映画批評ワークショップ開催 参加者募集
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News Item 1503391911747st...
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         YIDFFニュース <2017年8月22日臨時号>
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         山形国際ドキュメンタリー映画祭2017
         2017年10月5日[木] ― 10月12日[木]
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[HEADLINE]
1 事務局より
 + YIDFF 2017 ヤマガタ映画批評ワークショップ開催 参加者募集!!
 + YIDFF 2017 「エンカウンター・シネマ in Yamagata」参加者募集!
 + YIDFF 2017 特別招待作品、オープニング&クロージング作品決定!
 + YIDFF 2017 ボランティア追加説明会開催(山形)
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1 事務局より


*■* YIDFF 2017 ヤマガタ映画批評ワークショップ開催  □*■*
           参加者募集!!


YIDFF 2017では、「ヤマガタ映画批評ワークショップ」を今年も開催いたし
ます!
映画祭というライブな環境に身を置きながら、ドキュメンタリー映画を通し
て世界について思考し、執筆し、読むことを奨励するプロジェクトです。
ワークショップ参加者に提供されるプレスパスで多くの映画を鑑賞し、プロ
の映画批評家のアドバイスを受けて文章を執筆。それを特設サイトで一般に
発表します。
ドキュメンタリー映画のレビューの執筆に意欲ある方のご応募をお待ちして
おります!

◎ヤマガタ映画批評ワークショップ 募集要項

[期間]:10月6日[金]−9日[月・祝]
[場所]:山形まなび館(山形市)
[応募条件]
1. 10月6日〜9日の4日間、映画祭に参加できること
2. 日本語での議論、執筆ができること
3. 交通費、現地滞在費を自己負担できること

[応募方法]
件名に「ヤマガタ映画批評ワークショプ応募」と明記の上、東京事務局 批
評ワークショップ宛 <mail@tokyo.yidff.jp> に、下記1〜7をメールにてお
送りください。
1. 氏名(よみがな)
2. 年齢(生年)
3. 住所
4. 電話番号
5. メールアドレス
6. プロフィール(学歴、職歴)
7. 志望動機 800〜1,200字程度(なぜドキュメンタリーについて書きたいの
か、など)

[応募締切]
2017年9月11日[月]

[結果発表]
書類選考後、2名の参加者を決定し、9月中旬に結果を応募者にメールにて
ご連絡いたします。

[内容]:本年の上映作品鑑賞後、各自レビューを執筆。講師による懇切丁寧
な指導を受け、完成したレビューは、特設サイト「YIDFF Live!」に掲載予定。

●講師・映画批評家:北小路隆志(日本語コース)
北小路隆志:映画批評家、京都造形芸術大学教授。装苑や朝日新聞などに映
画批評を執筆。主な著書に『王家衛的恋愛』、最近の共著に『アビチャッポ
ン・ウィーラセタクン』、『エドワード・ヤン発見/再考』などがある。


□*■* YIDFF 2017 「エンカウンター・シネマ in Yamagata」 □*■*
           参加者募集!


◎YIDFF 2017 「やまがたと映画」プログラム
山形市民による映画制作ワークショップ「エンカウンター・シネマ in
Yamagata」

あの時"やまがた"で発せられた声なき声を、いま、ここで、あなたとともに
記憶する。

山形の町で体験した、人生の中でずっと心に秘めていた大事な出来事のエピ
ソード、あなただけの山形の“あの場所(それは無名の場所かもしれない)”
のエピソードを、いま、ここで、共に語り/聴くこと、その場所をもう一度
訪ね、共に見つめ/見つめられることから、一人一人の思いを、この町の現
在に掘り起こす「映画」を、協働してつくります。それは、一人一人のあの
日の声なき声を、未来の町の記憶にする行為。どこかの誰かではなく、私た
ちのこの場所の映画を、一緒につくりませんか?

たとえば…
◯見合い結婚だった妻との初めてのデートは、七日町の梅月堂のカフェだった
◯父が亡くなって間も無く、母に連れられて行った十字屋のファミリー食堂
で見た、母の初めて怒る姿
◯出征する兄を送り出すために家族で出かけた山形駅、駅舎で見た兄の小さ
な背中
◯深夜の霞城公園、一人桜を見ながら缶ビールを飲んだあの時、帰ってきて
仕事をすると決めた

■募集概要
定員:6名
会場:山形まなび館
参加費:無料

[日程]:
本番→10月6日[金]〜9日[月]の4日間(映画祭期間中)
事前顔合わせ→9月16日[土] 
※全日参加を必須とします。

時間:各日13:00〜17:00
備考:年齢・経験・出身地・カメラの知識など一切問いません(60代以上歓迎)

応募をご希望される方には、応募用紙をお送りします。
山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局までご連絡ください
(mail:info@yidff.jp)
※件名に「エンカウンター参加希望」と明記ください。

[応募締切]:2017年9月8日[金]必着
※応募多数の場合、抽選にて9月12日までに結果をお知らせします。

[問合せ]:
山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局「エンカウンター・シネマ」準備チーム
TEL:023-666-4480 mail:info@yidff.jp


□*■*   YIDFF 2017 特別招待作品   □*■*
    オープニング&クロージング作品決定!


YIDFFとも縁があり、作家として、批評家、研究者としても大きな功績を遺
した松本俊夫監督を追悼し『薔薇の葬列』、三面マルチ上映『つぶれかかっ
た右眼のために』ほかドキュメンタリー、実験映画の短中編を上映する。ま
た、土本典昭監督の水俣シリーズなど数多くの記録映画のプロデューサー、
故高木隆太郎氏の仕事に迫った『表現に力ありや 「水俣」プロデュー
サー、語る』をクロージング上映する。沖縄の現在にカメラを向け続け、最
前線の現実を可視化する三上智恵監督の『標的の島 風かたか』。小川紳介
と親交を結び、特集で取り上げるフレディ・ムーラーの代表作『山の焚
火』。サンティアゴ国際ドキュメンタリー映画祭との友好企画として『盗ま
れたロダン』を特別上映する。

○オープニング上映
『西陣』監督:松本俊夫/日本/1961/26分/35mm
『銀輪』同/日本/1955/10分/35mm
『つぶれかかった右眼のために』同/日本/1968/13分/16mm/三面マルチ上映

○クロージング上映
『表現に力ありや「水俣」プロデューサー、語る』監督:井上実、片岡希/
日本/2016/100分/Blu-ray

◎その他特別招待作品
『山の焚火』監督:フレディ・ムーラー/スイス/1985/113分/35mm
『標的の島 風かたか』監督:三上智恵/日本/2017/119分
松本俊夫追悼プログラム
『薔薇の葬列』(1969/107分/35mm)
『モナ・リザ』(1973/3分/16mm)
『アートマン』(1975/12分/16mm)
『色即是空』(1975/8分/16mm)
『ホワイトホール』(1979/7分/16mm)
『リレーション<関係>』(1982/10分/16mm)
『スウェイ<揺らぎ>』(1985/8分/16mm)
※トークゲスト:伊藤高志(映像作家)

◎サンティアゴ国際ドキュメンタリー映画祭友好特別上映作品
『盗まれたロダン』監督:クリストバル・バレンズエラ/チリ/2017/80分


□*■* YIDFF 2017 ボランティア 追加説明会開催 □*■*
           (山形)


追加のボランティア説明会を開催します!
初めての方も大歓迎です。国際映画祭の雰囲気と、新しい出会い、楽しい交
流。一緒に映画祭を盛り上げていきましょう!
みなさんのご参加をお待ちしています。
http://www.yidff.jp/2017/info/17vol.html

□*□ ボランティア追加説明会 □*□

□日時:8月29日[火] 19:00(1回のみ)
□会場:丹六ビル3階[山形市七日町1-2-42(アズ七日町南隣)]
※ミスタードーナツの入っていたビルです。1階通路奥のエレベーターで3階
にお上がりいただき、通路を右に曲がって一番奥の部屋です。
※事前申込不要。1時間程度の説明会です。
※大変申し訳ありませんが、駐車券は用意しておりませんので有料駐車場な
どを各自ご利用ください。

◎募集職種
・会場:会場の飾り付け、チケット販売、場内整理・誘導など、国内外から
来るたくさんの観客やゲストに出会えます。語学できる方も大歓迎です!
・ゲストサポーター:ゲストや来場者の滞在をサポートするお仕事です。出
迎え、見送り、随行など。言語は問いません。日本語のみでもOKです!
・東京ゲストサポーター:成田空港や東京駅での出迎え、電車の乗り継ぎな
ど海外ゲストの東京ー山形間の旅をサポートするお仕事です。
・広報:映画祭の開催を多くの方に広める活動です。ポスター掲示、テレ
ビ・ラジオ出演など。映画祭を盛り上げるべく、一緒に広報していきましょう!
・司会進行:メイン会場での質疑応答の司会進行。監督と仲良くなる大チャ
ンス!
・デイリー・ニュース:期間中に毎日発行する公式日刊紙の取材・編集のお
仕事です。
・市民賞:観客の投票によって決められる市民賞の運営。受賞監督からの笑
顔のプレゼント付き!
・香味庵クラブ:毎回大好評の交流の場「香味庵」の運営。夜はまかせて!
という方におすすめです。
・同時通訳機操作:日本語字幕のない映画に専用機器で通訳音声をつける仕
事。映画上映を陰で支える大事なお仕事です。
・パーティー運営:表彰式後の夜に開催するフェアウェル・パーティーの運
営。映画祭の最後を締めくくります。(兼務可能)

[問合せ]:山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局
TEL:023-666-4480 mail:info@yidff.jp


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○過去の配信記事はこちらに掲載しています:
http://www.yidff.jp/news/news.html

○ニュース配信登録を解除される場合:
本文の先頭に英文字(半角)で bye とだけ書いたメールをtoroku@yidff.jp
宛てにお送りください。

○アドレスを変更する場合:
メールアドレスを変更する前に解除し、新しいメールアドレスで再度登録し
て下さい。

○このメールへの返信は受け取ることができません。お問合せは下記まで。
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〒990-0044 山形市木の実町9-52 木の実マンション201
認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭(山形事務局)
phone: 023-666-4480 fax: 023-625-4550
e-mail: info@yidff.jp    http://www.yidff.jp
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Created by staff01. Last modified on 2017-08-22 17:51:52 Copyright: Default

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