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全国・国際社会で自立をした闘いを!「辺野古新基地を断念せよ!共謀罪NO!」6.10国会大包囲



動画(16分5秒)
動画短縮バージョン(12分36秒)

今、まさに安倍政権は独裁そのものをあらわすのが辺野古新基地建設強行工事であり、共謀罪をわからないまま閣議決定しようとしている。森友・加計問題もまったく回答がえられないままだ。 辺野古キャンプシュアブ前では、つい最近6月2日キャンプシュアブ前で抗議していた女性が機動隊にケガを負わされた。 (こちらのニュース)。本土人口のたった100分の1の人口が沖縄で約100万人。それに比例し本土でも東京だけで約1000万人以上の人口。島の面積も本土からみてわずか0.6%の島には70%以上の基地が存在しつづけている。そこへ新たな米軍基地・自衛隊配備を民意も地方自治も無視し安倍政権の暴走はとまることをしらない。ざっくりの説明だが現在の罪としての共謀罪法は、共謀罪=13 準備罪=7 予備罪=37に277の共謀罪を追加適用審議中で、これが通過してしまえば路上はもちろん会社等で自分の思ったことは完全に封鎖され言論の自由は消える。国会周辺には1万8000人の参加者があつまった。国会包囲に沖縄からは4名の方がかけつけた。同日、辺野古キャンプシュアブ前に1800人抗議の参加者があつまった。
安次富浩さんは「主権者はわたしたち。わたしたちの未来を永田町や霞が関の住人に沖縄の未来をゆだねるつもりはない」と強調した。社民党・照屋寛徳さん(写真上)から「全国のみなさんに、おわかりいただきたいのは決してウチナーに同情しても、わたしたちはうれしくありません」。「同情でなく!ウチナーの闘いに全国で、そして国際社会で自立をする連帯をよせていただきたい!」と訴えた。


大変多忙の中、安次富浩さんと菱山南帆子さん(写真上)が同時インタビューに応じてくれた。
川柳家・乱鬼龍さん(写真上)お手製広告。
6月18日は永田町・星陵会館で、「沖縄は屈しない 私たちも諦めないトランプ・安倍両政府の『辺野古唯一』許さない辺野古埋め立て工事の即時中止を!」の集会が開かれる。 6月21日、東京地裁で最も広い第103号法廷で警視庁機動隊住民訴訟第二回口頭弁論が開かれる。6月22日には沖縄のデマ番組を製作した会社DHCに初抗議。6月29日木曜はMXテレビへの抗議行動が予定されている。また、7月22日のレイバー映画祭では「標的の島〜風かたか」が上映される。(見雪恵美)


Created by emi. Last modified on 2017-06-12 16:11:35 Copyright: Default

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