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LNJ Logo たんぽぽ舎メルマガNO.3073〜呼びかけ!高浜原発4号機再稼働は認めない!現地緊急行動
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たんぽぽ舎です。【TMM:No3073】
2017年5月11日(木)地震と原発事故情報−
                                   4つの情報をお知らせします
                            転送歓迎
━━━━━━━
★1.呼びかけ!!高浜原発4号機再稼働は認めない!
   現地緊急行動    5月17日(水) 高浜へ
            稲村 守(さいなら原発・びわこネットワーク)
★2.地球を激変させる隕石の恐怖 落下地点から1000キロ以内にいたら即死
   警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」その196
               島村英紀(地震学者)
★3.メルマガ読者からイベント案内(お問い合わせは主催者へお願いします)
    ◆第22回原発はいらない西東京集会&デモ(5月28日)
★4.新聞より2つ
 ◆日本をもどさない       (鎌田慧 本音のコラム)
                   (5月9日東京新聞朝刊25面より)
  ◆原燃が補正申請書出/再処理工場の適合性審査
                (デーリー東北新聞社 5/10(水) 10:53配信)
━━━━━━━
※5/13(土)映画「シロウオ」−原発立地を断念させた町−上映  ぜひご参加を!
 日 時:5月13日(土)14時と18時からの2回 各回30分前開場
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 定 員:先着50人
 主 催:映画「シロウオ」たんぽぽ舎実行委員会
 問い合わせ先:たんぽぽ舎 03-3238-9035  
         前売券1000円 当日券1300円
━━━━━━━
※5/16(火)《緊急抗議行動》高浜原発4号機再稼働反対 関西電力東京支社抗議
 日時:5月16日(火)17:30より18:30
 場所:富国生命ビル前(内幸町駅A7出口すぐ)
 呼びかけ:再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549
━━━━━━━
※5/20−21再稼働阻止全国ネットワーク「全国相談会・東京」
 5月20日(土) 会場:専修大学神田校舎と「たんぽぽ舎」
 講演:広瀬 隆さん「大地震の切迫と原発再稼働・用済核燃料プールの危険性」
(専修大学)
      21日(日) 会場:文京区民センター
  全体会と分科会  2日間の参加費1000円(1日のみは600円)
  問い合わせ先:「再稼働阻止全国ネットワーク」070-6650-5549
━━━━━━━

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┗■1.呼びかけ!!高浜原発4号機再稼働は認めない!
 |  現地緊急行動    5月17日(水) 高浜へ
 └──── 稲村 守(さいなら原発・びわこネットワーク)
   
 ※今現地では5月7日(日)の抗議行動・集会のあと、8日(月)から12日(金)
リレーデモを行っています。
 高浜‐おおい‐小浜‐若狭‐美浜‐敦賀‐越前‐鯖江‐福井
     (高浜町から福井市まで福井県を縦断)

☆5・17高浜原発4号機再稼働は認めない!    現地緊急行動
 ◆集 合:5月17日(水)正午
 ◆ところ:高浜原発の奥、展望所
 ◆呼びかけ:若狭の原発を考える会
 ◆連絡先:木原壯林(若狭の原発を考える会)
      電話:090-1965-7102、Fax:075-501-7102
      E-mail:kiharas-chem@zeus.eonet.ne.jp

「関西電力高浜原発4号機が早ければ17日にも再稼働」と報道されました(5月
10日、毎日新聞・京都新聞など)。
 地元のみならず、関西一円、全国の人々の声を圧殺して再稼働につきすすむ関
電を許すことはできません。
5月17日、高浜原発にかけつけ、「再稼働許は認めない!」の声をあげましょう。
  ◆再稼働強行の日程がずれた場合、緊急行動はその日に合わせます。
※京都・滋賀から朝9:00出発で車を出します。
お申し込み先:京都・瀧川 携帯電話080-8327-5588・・・京都駅アバンティ前
       滋賀・稲村 携帯電話080-5713-8629・・・JR堅田駅前

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┗■2.地球を激変させる隕石の恐怖 落下地点から1000キロ以内にいたら即死
 |  警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」その196
 └────  島村英紀(地震学者)

 4月19日、日本時間の午後9時すぎに小惑星「2014 JO25」が地球に最接近した。
丸くはなくて、二つのピーナツが入った殻のような奇妙な形をしている。
 最大径は650メートル。もちろん、地球に衝突したら大事件になる。
 幸い、この小惑星は地球に落ちてこなかった。一番近づいたときには180万キロ。
月までの距離の約5倍だった。
 このサイズの小惑星としては2004年の9月に小惑星「トータティス」が156万キ
ロまで近づいて以来だ。13年ぶりになる。トータティスは直径約5キロだった。
そのときも今回も、天文学者らが小惑星を間近で観察できる珍しい機会になった。
 だが、落ちてきた例も多い。落ちてくれば「隕石(いんせき)」になる。たと
えば2013年にロシア西南部・チェリャビンスクに落ちて爆発した隕石は約17メー
トルの大きさだった。衝撃波で東京都の面積の7倍もの範囲で4000棟以上の建物
を破壊し、1500人もの重軽傷者を生んだ。今回の「2014 JO25」は、それよりもず
っと大きい。
 もっと前には、はるかに大きな隕石が落ちてきて、世界にはびこっていた恐竜
が絶滅したこともある。
 それは6600万年前にメキシコ湾に落ちた大きな隕石だった。これはマグニチュー
ド(M)10にもなる震動や、高さ300メートルを超える巨大な津波を生んだ。M10の
地震とは、過去100年間に世界で起きたすべての地震が同時に発生するようなもの
だ。
 それだけではなく、舞い上がった岩石のチリが広く地球を覆って植物が光合成
が出来なくなって環境を激変させてしまったのだ。隕石の大きさは10キロほどだ
ったと思われている。
 もし、この種の隕石の落下がまた起きたら、その落下地点から1000キロ以内に
いたら岩石の破片による即死か、数秒以内に火球によって死んでしまうとの試算
もある。
 いや、隕石は地球だけに降るのではない。地球と兄弟の惑星である天王星の自
転軸がほかの惑星に比べて大きく傾いているのは、過去に巨大な天体が衝突した
ためではないかと考えられているのだ。
 隕石が地球に向かってきたらもちろん危険だから、数年前から米国で「地球近
傍天体観測計画」が行われている。
 しかし直径数十メートル以上の天体は、地球に接近する可能性があるものだけ
で100万個もある。そのうち発見されているのは1万個ほどにしかすぎない。チェ
リャビンスクに落ちた隕石も落下してくるまで知られていなかった。探査計画に
も限界があるのだ。
 そのうえ、小惑星の軌道は太陽や地球など惑星の重力で変わる。
 「2014 JO25」は2014年に見つかったからこの名前がついた。前回地球に接近し
たのは400年前で、次に接近するのは600年後になる。
 今度接近してくるときには、もしかしたら、地球直撃型の軌道をとっているか
も知れない。もちろん、ほかの小惑星が衝突してくる可能性がないわけではない。

 (島村英紀さんのHP「 http://shima3.fc2web.com/ 」
 「島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より2017年4月28日の記事)
 
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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(お問い合わせは主催者へお願いします)
 └──── 

 ◆第22回原発はいらない西東京集会&デモ

 日時:2017年5月28日(日)14時ー17時
 会場:西東京市立しじゅうから公園(西武新宿線西武柳沢駅南口より徒歩3分)
 タイトル:第22回原発はいらない西東京集会&デモ、交流会
 ●集 会:14時〜14時30分 
 ●デ モ:14時30分〜15時30分
 ●交流(1)15時30分〜15時55分 谷戸せせらぎ公園にて
  交流(2)16時05分〜17時 西東京市谷戸公民館
      (西武池袋線ひばりが丘駅より徒歩15分又はバス7分)
 主催:原発はいらない西東京集会実行委員会
  http://nonuke-ntyo.cocolog-nifty.com/
 連絡先:柳田 Tel/Fax 042-461-3246

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┗■4.新聞より2つ
 └──── 

 ◆日本をもどさない       (鎌田慧 本音のコラム)

    「日本を取り戻す」安倍首相得意のスローガンだが、どこから何を取り戻す
かはわからない。それでも、今の日本のように先行き不透明、不安感が広がって
いる社会では、意味不明な言語でもなんとなく頼りがいを感じる人もいるようだ。
 「2020年を、新しい憲法が施行される年にしたい」と、こんどは、いよいよ戦
争のできる国へ改憲のご託宣。まだ何も議論されず、それも「高等教育の無償化」
を餌に、奨学金ローンに苦しむ学生たちを改憲に引き込もうとする阿漕(あこぎ)
さ、バカにされてはいけない。
 世界最強の米政府の極秘監視システムを、たった一人の勇気で暴露した、元C
IA職員、エド・スノーデンは、日本の秘密保護法をデザインしたのは米国だ、
という。
 「これは国家安全保障に関するから」「反テロ活動だから」とされた秘密が、
民主主義の仕組みを次第に破壊する、と独占インタビュー全記録『スノーデン、
監視社会の恐怖を語る』(毎日新聞出版)で強調している。
 なにが共謀と認定されるかわからない「共謀罪」を、今国会で採決したい安倍
首相は「一般人には関係ありません」と猫なで声。「隠すことがないなら恐れる
ことはないだろう」とは、かつてのナチスのプロパガンダ。軍隊や政府の悪口を
いった一般人が、憲兵や特高に捕まった時代が、いま取り戻されようとしてい
る。 (ルポライター)
                      (5月9日東京新聞朝刊25面より)

  ◆原燃が補正申請書出/再処理工場の適合性審査

  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-00010006-dtohoku-bus_all

 最終盤に差し掛かる使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の新規制基
準適合性審査で、日本原燃は9日、これまでの審査会合の指摘事項を反映させた補
正申請書を原子力規制委員会に提出した。規制委は今後、補正書を精査した上で
合格証の原案(審査書案)を作成する見通しだが、事務局の原子力規制庁は同日
の取材に「原発と違って前例のないケース。しばらく時間はかかるだろう」との
認識を示した。
  原発の審査では、補正書提出から一般の意見公募を経て審査書決定(合格)に
至るまで3、4カ月を要している。これに倣うと、原燃は最短で秋口にも合格とい
う展望を描けるが、工場完成を目指す2018年度上期までに新基準に適合させる安
全対策工事を完了できるかは不透明だ。
  補正書は約8千ページに上り、規制庁の片岡洋安全規制管理官は「精査する量
が多い。これまでのやりとりを踏まえれば、重大事故対策などで修正を求める箇
所が出てくる可能性もある」と取材に答えた。審査手続きが長引くほど、完成ま
でのスケジュールが一層厳しさを増す。
  工場の審査は3月下旬で実質的に終了。原燃は補正書で、施設の基本設計を記
した事業変更許可申請について、14年1月の審査開始から3年超にわたって説明し
てきた追加の安全対策を記載した。耐震設計の目安となる地震の揺れ(基準地震
動)の700ガルへの見直しなどを盛り込む。
  一方、原燃は対策工事の費用について、今回の補正書で記載を見送ったため再
補正する必要がある。原燃は15年度決算の段階で約540億円と公表しているが、最
終的には数千億円規模に膨らむ公算だ。
  原燃は当初、16年のうちに補正書を提出する意向だったが、ウラン濃縮工場
(同村)での保安規定違反を巡り、全社的な品質保証体制の不備が同年末に発覚。
是正計画の策定を優先させ、補正書の取りまとめが遅れていた。
  同日は、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理施設、MOX(プルトニウム・ウラン混
合酸化物)燃料工場についても補正書を提出した。

                       (デーリー東北新聞社 5/10(水) 10:53配信
                       
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