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韓国サンケン、日本遠征闘争 3/15
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早朝家を出る時降っていた冷たい雨も本社前では上がり 皆元気に門前行動を行った。
韓国サンケン労組3人、日本の支援側6人。
ウニョンさんは春の訪れの前には花冷えがあるが 必ず春は来ると言って、自分が訪日して100日になるので 再度韓国の仲間を思い、出発時に書いた組合員への手紙を朗読した。
8時半からは日本の支援者全員で「団結闘争歌」に合せてユルトン(律動)の 練習をした。正直、日本側はぎこちなかったが、体も温まった。
志木駅に移動し、大切な家族を残して来た切々な思いを ペさんやキムさんが訴えた。
水曜日なので池袋メトロポリタンプラザビルのサンケン電気海外営業本部に11時過ぎ に到着、 2階のフロアに出て来た伊藤課長に先週の国会議員面談時の非礼を抗議、 その後の対応について問いただした。
会社側は「韓国の事業構造改革については、韓国で…」としながら、「中労委の結論 を見守る」とした。
お母さんが手術を控えているキムさんは怒りで本当に掴みかからんばかりだった。
池袋では支援の側も増え11人となり、それぞれサンケン電気に抗議。
夕方6時からは荒川春闘決起総会に参加し、集会の最後に発言し サンケン本社前デモへの参加を訴えた。
参加された皆さん、一日中寒い中、本当にお疲れ様でした!

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Created by Staff. Last modified on 2017-03-21 05:24:23 Copyright: Default

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