本文の先頭へ
LNJ Logo 森友学園「瑞穂の国記念小学院」に行ってきた〜8.4市民集会は超満員
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 0804joni
Status: published
View


森友学園「瑞穂の国記念小学院」に行ってきた〜8.4市民集会は超満員

    ジョニーH

 大阪府豊中市「阪急宝塚線」曽根駅近くの豊中アクア文化センターで8月4日に行われた「とことん追及!森友学園問題」市民集会に参加した。集会前に同線庄内駅近くの森友学園「瑞穂の国記念小学院」にでかけ、建物の前でギターを構えると、通りがかった地元の男性(写真下)がこう話しかけてきた。

「音楽の方ですね。安倍さんの代理で来た昭恵夫人が『この辺りは田んぼがあって良い米がとれますね』と言ったことで『瑞穂の国』と命名され『安倍晋三記念小学校』という名までついた。みんなうそつきだ。この辺りに田んぼはない。この辺は音楽大学の町でこの隣の公園にはグランドピアノや鍵盤などの形をした遊具やベンチがある。それにこの土地からゴミが出たから8億円も負けさせたという話においては風評被害も甚だしい。迷惑な建物だ」と不満をぶちまけた。

 現在「瑞穂の国記念小学院」の土地は国有地に返還され、ほとんど完成された建物は日本会議系といわれる藤原工業が管理しているが全く使われずにいる。 辞任した顧問弁護士も日本会議の元顧問で、安倍晋三含めた日本会議の関係者が、愛国ビジネスで一儲けを企み、失敗して退散した結果の負の産物といえる。

 「とことん追及!森友学園問題」市民集会は超満員で整理券が配られていた。集会の様子を「森友問題を考える会」の高橋もと子さんの報告を許可を得て、以下掲載します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 「森友学園問題を考える会」が結成されてちょうど1年、 籠池夫妻が逮捕されるという状況下で行われた「とことん追及!森友学園問題」は500名定員の会場に入りきれず、モニターでの視聴者も多数という大盛況でした。 国有地の価格交渉を近畿財務省と行ったというNHKの報道や交渉の様子の録音テープなども公表されています。

 まず、山本いっとく・豊中市議(共産党)による経過説明。... つづくパネルディスカッションは、パネラーとして ・菅野完さん(「日本会議の研究」著者) ・杉尾秀哉参議院議員(民進党) ・宮本岳志衆議院議員(日本共産党) ・福島みずほ参議院議員(社民党) コーディネーターは、木村真・豊中市議(無所属)

★菅野完さんのスピーチ

 籠池さんが逮捕されたが、証拠も証言も否定する安倍内閣。籠池夫妻が財務省と価格交渉したことは明らかで、タダ同然で売却されたのは安倍晋三の威力が背後にあったから。 安倍首相らが属する「日本会議」は愛国団体ではなく「反左翼連合」。 籠池さんが逮捕されて、NHKのニュース報道などでも「財務省についても捜査しなければならない」ことを言っている。大阪地検特捜部は財務省に切り込みたいと思っているのではないか。大阪の人たちが「籠池さんだけでなく、財務省を調べろ」という声が上がるのを待っているのではないか。そんな声を上げることを運動としてほしい。

★杉尾秀哉参議院議員(民進党)のスピーチ

  行政の公明性・公正性が保たれていないことが明らかになったのがモリカケ問題。日本の民主主義の根幹が問われている。私たちは国会で頑張り、市民は声を上げ、野党と市民が共闘すればできないこともできる。長い闘いになるが、今日をその大きなきっかけにしたい。 メディアが塚本幼稚園の園児たちの姿を出したことが森友問題を大きくした。教育勅語が体現している政権の思想が今回の問題で一気に噴き出し、白日の下にさらされたのはよかった。これまで黙っていたテレビも視聴率のもとに動いた。 野党が徹底してモリカケ問題を追及したからだが、安倍首相退陣まで行きつけなかったのは民進党の足元がグラグラしていることも要因。 でも、ここであきらめず、市民と野党一人一人が手をつなげばできないことはない。絶対、安倍を倒すまで力を合わせて頑張ろう。

★福島みずほ参議院議員(社民党)のスピーチ

 豊中市で市議や市民が頑張っていることで問題が大きくなった。政治の私物化を許してはならない。「瑞穂の國記念小學院」は彼らの希望、モデル校だった。 加計問題では1月20日まで加計孝太郎が今治市に獣医学部を開設しようとしているのを知らなかったなんて誰も信じていない。 安倍政権は「オレ様のオレ様によるオレ様のための政治」。安倍昭恵の証人喚問、加計孝太郎の証人喚問を。松井知事、維新の会も引きずり出そう。追及し切れていないことを超党派でやっていきたい。

★宮本岳志衆議院議員(共産党)のスピーチ

 国会で森友問題を追及してきた野党3党がここに顔を揃えているのが頼もしい限り。ここまで追いつめたことは国民と野党の共闘の勝利、選挙だけでなく、今後ともこの流れを大事にしたい。 全容は明らかにしてきて「桜吹雪が目に入らぬか」という結末になるところが逃げ回っているのが安倍内閣。タダ同然で国有地を売却したこと、そこに安倍夫妻を介在させることで籠池さんは思い通り以上の価格にし、行政の私物化が明確になった。「認可適当」とした大阪府。森友を応援してきたおおさか維新の責任追及を。 国民は健全だった。テレビ報道された塚本幼稚園の園児たちの映像を多くの国民は許さなかった。 野党が本当に共闘してここまで追い込んだのだから最後まで頑張ろう。籠池さんは悪い人だが、証人喚問にも応じ、私たちにずいぶん近くなった。加計問題ではかつて「教育勅語を教科書に使うこともありうる」と言っていた前川さんが変わったのには驚いた。彼は安保法制が憲法違反だと福島で語った。それほど安倍政権がひどいということだ。

★最後に熊野いそ・豊中市議(無所属)がまとめと今後の行動について元気に提案。大阪地検特捜部とNHKへの「励ましの電話」についても提案されました。

※大阪地検 06-4796-2200(代表) NHKふれあいセンター0570-066-066  関西テレビ 06-6314-8080 


Created by staff01. Last modified on 2017-08-08 15:22:51 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について