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これ以上、社会を壊されてたまるか!〜「辺野古・共謀罪」国会包囲に18000人

動画(6分16秒)写真(shinya)レポート&動画(見雪恵美)

 沖縄を取材しているジャーナリスト安田浩一さん(写真下)が語気を強めた。「辺野古・高江では、現行法でも警察はやりたい放題の弾圧をしている。そのうえ、共謀罪という武器を与えてはならない。私たちにはギリギリの抵抗をする権利がある。これ以上、社会を壊されてたまるか!」。

 6月10日の「止めよう!辺野古埋立て 共謀罪法案は廃案に!国会大包囲」には18000人が集まり、国会周辺は怒りの熱気に包まれた。沖縄現地からは、稲嶺進名護市長や安次富浩氏らが参加し、「非暴力であきらめずに抵抗を続ける」と力強く語った。

 参加者のプラカードをみると、安倍政権のひどさに呆れかえる言葉ばかり。レイバーネットの川柳デモでは「嘘八百まだ足りないと減らず口」の句もあった。また創価学会員の有志が多数参加していた。治安維持法で弾圧された歴史のある創価学会。三色旗を手にした女性に聞くと「悩んでいる人は多い」という。(M)


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