本文の先頭へ
LNJ Logo 東京練馬「共闘」の取り組み〜衆院選に向けて「第3回候補者を囲む会」開かれる
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 0215yumoto
Status: published
View


東京練馬「共闘」の取り組み〜衆院選に向けて「第3回候補者を囲む会」開かれる

動画(3分42秒)

 2月15日、「第3回 木内たかたねさん、原純子さんを囲む会」が東京都練馬区のココネリ研修室で開催された(主催:練馬・みんなで選挙 以下ねりせん)。「ねりせん」では、12月から衆院選候補者を「囲む会」を月1回のペースで開催し、衆議院選挙に向けた政策協定案つくりをすすめてきた。今回「政策協定案」(下段)が、発表された。

 今回も参加した候補者からは、以下のような発言があった。
「(政策協定案には)違和感はありません」「民進党では、個々勝手に政策協定を結ぶことは原則禁止です。今後、対応が遅いと言われることがあるかもしれませんが、私は私の考えを日ごろから聞いていただいている方もこの協定案を読んだら、なるほどなと思ってくださると思います」(民進党衆議院議員 衆院選挙東京9区予定候補木内たかたねさん)
 「野党共闘は、今まだ市民権を得るところまでいってないと思います。頼れる野党共闘にしてこそ勝てると思います」(日本共産党 衆院選東京9区予定候補 原純子さん)

 参加者からは、年金などの課題の問題、今後のとりくみ、たたかい方の問題について意見、質問が出された。「ねりせん」の柏木美恵子さん(写真上)は、「どなたが統一候補になっても、『ねりせん』としては応援していきます。ただ、基本的にわたしたちの考えと一致できるかということで今日政策協定案を提案して、これまでも話し合いを積み重ねてきました」と語った。

 東京に25ある小選挙区では、その約半数で「ねりせん」のような共闘組織の取り組みが始まっている。3月13日には、首都の各選挙区の運動体が野党代表、候補者と交流する「東京衆議院25小選挙区、市民と野党が大集合」(主催:市民と野党をつなぐ会@東京)が予定されている。
【湯本雅典】

●練馬・みんなで選挙(ねりせん)
https://www.facebook.com/nerima.senkyo/
●東京衆議院25小選挙区、市民と野党が大集合
https://www.facebook.com/events/319251968477002/

↓政策協定案


Created by staff01. Last modified on 2017-02-19 18:18:08 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について