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笑い茸NO.60発行「清原が甘利の代打ホームラン」
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笑い茸 2016年2月 No.60

2016.2.26 経産省前・朝ビラとして配布

麻酔打ちバイパス付ける終末炉
ボルト締め見えぬ不安のお茶濁す
再稼動 事故前提の新基準

汚染土の山へ帰れと補償切り
汚染土も混ぜて薄めて普通ゴミ
五年前 免震棟がなかったら

清原が甘利の代打ホームラン
支持率に疑惑もたれるドーピング
電波にも糸を吐いてる女郎蜘蛛

友好の島に押し売りする脅威
選挙戦終わればミッキー鳴きもせず
排除する隊員の目の無表情

莫大な利権を守る防衛費
ファシストの産着編んでる無関心
一票を入れてみたいなサンダース

限界の悲鳴聞こえる不平等
行き場ない金の捌け口武器市場
破滅へと経済成長また一歩

「笑歌」

 春よ来い
1 春よ来い 早く来い
 お腹をすかした 子どもたち
 寒いさむいと 抱きあって
 爆撃やめてと 祈ってる

2 春よ来い 早く来い
 世界の子ども 手をつなぎ
 瞳になみだ あふれさせ
 戦争やめてと 歌ってる


国会前行動にいつもこの絵本袋を持って行く
Mさんは、安保法が成立した翌週、首相官邸
前交差点で三人の警官に呼び止められました。

 職務質問
「どちらへ、行かれますか」
「どうしてそんなことを聞くの」
「その袋・・・」
「この絵本袋がどうかしたの」
「平和って、書いてあります」


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