牧子嘉丸のショート・ワールド(38) : 2016年レイバーネット流行語大賞 | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(4/24) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(投句「風」) ・ブッククラブ(4/6) ・シネクラブ ・ねりまの会(4/17) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 本の発見〕第341回(2024/4/11) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/3/28) ●川柳「笑い茸」NO.152(2024/3/27) ●フランス発・グローバルニュース第7回(2024/3/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
2016年レイバーネット流行語大賞今年も残りわずか。恒例の(といっても今回初めてなんですが)レイバーネット流行語大賞が決定しました。解説つきで発表します。まずは第五位「盛り土」(モリド) 本来は「土を盛る」という意味ですが、近年「ないところをあるように見せかける」という意味で使われるようになりました。建築業界では、コンクリに入れる鉄筋の数や、また鉄骨や木材などの本数を「モリド」してごまかすのは常識とされています。 第四位「土人」(ドジン) ほとんど死語でしたが、沖縄高江でよみがえりました。 第三位「生前退位」(セイゼンタイイ) 鬼十測で知られるデンデンツウや「死ぬまで働け!」のワダミなどで、最近若い社員に密かに流行している言葉です。「この会社で果たして『生前退位』できるかな」というようにブラック・ジョークとして使われています。 第二位「TPP」(ティピーピー) 「とっくにパーになったパートナーシップ」の略。用例として、「あんな男はもうTPPよ」とか、「あんたとはTPPなのに、なんでしつこくつきまとうの!」とか言います。転じて、関係は清算しているのに、一縷の望みをかけて執拗・執着に相手を追いかけるストーカーのような人間を指して、「あのTPP野郎」などと言います。最近ではゴルフクラブを持って、アメリカまで追っかけた事例がありました。 第一位「神ってる」(カミッテル) 広島の鈴木選手が2試合連続でサヨナラ・ホームランを打って、広島カープを25年ぶりに優勝に導いたときに、監督が思わず叫んだ言葉が「神ってる」。神がかった活躍ということでしょう。 Created by staff01. Last modified on 2016-12-29 12:52:54 Copyright: Default |