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群馬3区市民のためのタウンミーティング〜野党共闘の成果を次へ!

    湯本雅典

動画(6分)

 11月6日、「群馬3区市民のためのタウンミィーテイング」が開催され、会場の群馬県太田市勤労会館の会議室には80名が参加、当初予定していた資料が足りなくなるほどの盛況だった。(主催:ぐんま市民連合 へいわの風 以下「へいわの風」)

 群馬県では、先の参院選では敗れたものの野党共闘が結成され選挙がたたかわれた。野党共闘をけん引した「へいわの風」としては選挙後初の集会、市民と野党との対話集会という取り組みも初めての試みだ。そして衆議院選挙群馬3区での集会ということで、衆議院選挙も見据えての取り組みとなる。

 集会には、民進党、共産党から地区の代表(長谷川嘉一民進党群馬県第3区総支部長、渋沢哲男日本共産党東毛地区委員会委員長)が、参加した。

 集会は、政党がリードするのではなく、会場からの意見に野党がこたえるという形ですすめられた。はじめはなかなか発言も出なかったが、集会がすすむにつれて意見も出始めた。

 群馬県は、これまで4人の自民党総裁(首相)を輩出した保守王国だ。ここで、どうたたかえばいいのか、どうやって投票率をあげるのか、小さな集会を積み重ねたらどうか、他党の批判ばかりしていていいのかなど様々な発言が出された。また、個別の課題として、TPP、憲法、医療、年金などの分野からの意見も出された。

 最後に、「へいわの風」共同代表の大川久美子さんは、「これは初めての試みですが続けていきたいです。次回は、11月26日館林で行います。また、個別の課題での学習会も開きたいと思います」と発言した。

 TPP関連法案が衆院特別委員会で、強行採決され、安倍政権の暴走は止まらない。私たちのたたかいは、参院選の野党共闘の成果をふまえ、すすめていかなければならない情勢だ。群馬で、市民共闘を前にすすめるたたかいが、今ふたたび歩みを開始した。

・次回群馬3区市民のための!タウンミーティング
11月26日(土)午後7時〜 館林市文化会館(群馬県館林市城町3−1)
・ぐんま市民連合 へいわの風
http://kazegunma.wixsite.com/heiwanokaze


Created by staff01. Last modified on 2016-11-08 12:36:28 Copyright: Default

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