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あなたの常識が変わる!〜インド映画『pk』(ピーケイ)紹介ジョニーH
「pk」とは「酔っ払い」という意味なのだが、実は地球外生命体で地球を調査に来た人間もどきだ。命名に「ET」を連想させられる。映画の冒頭で「このストーリーはフィクションであり、世界中のどんな宗教をも侮辱するものではありません」という字幕から始まる。テーマはいわゆる宗教風刺なのだ。 とはいえ、『ロミオとジュリエット』的ラブ・ストーリーやSF的な奇想天外なストーリー展開がコミカルで笑ってしまう。さらに『フーテンの寅さん』的な人情ストーリーに、ついほろっと涙してしまう。インド映画ならではの歌とダンスは楽しい。しかしながら、このpkの発する純粋な疑問と、その答えを発見したときのポジティブな解説は、哲学的で詩的で、いちいち納得してしまうのだ。 pkは言う。「神様を信じることで救われたことは何度もあったので、私は神様を信じる。けれども神様は二人いる。この宇宙を創造しただろう神様と、人間が創り出した神様だ。この宇宙を創造した神様は信じる。けれどもあなたが創ったニセの神様は信じない。あなたには神様からの通信の掛け違えがあるし、自分が創り出した神様を守ろうとして、他の宗教に対して脅しをかけるからだ。そのために大事な友達を失ってしまった。本当の神様は人間に頼らずに、神様自身が守るはずだ。」
世界中にいる、ニセの神様を造り出している人と貢いでいる人たちには絶対に観てほしい そして、pkと討論してほしい。きっと負けてしまうだろうけれども。 *映画『pk』は、ラージクマール・ヒラニ監督・主演(「きっと、うまくいく」)、 10月29日(土)から、新宿シネマ・カリテ、恵比寿ガーデン・シネマ他で公開 *映画『pk』日本版予告 https://www.youtube.com/watch?v=7DZXjt1nK58 Created by staff01. Last modified on 2016-09-28 11:42:16 Copyright: Default |