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奥田愛基スピーチ「俺たちはしぶといんで」〜6.3金曜行動レポート

    木下昌明

動画(奥田スピーチ)

 6月3日金曜日、国会周辺ではいつもの抗議行動があった。官邸前では、すだれ状のプラカードに川柳を何編も掲げている人が目についた。「放射能飛び散る土地に帰還させ」の句は今のフクシマの現状をうたっていた。

 かれは、このあと国会正門前の高校生グループ「ティーンズソウル」にも参加するという。川柳プラカードは折りたたみ式になっていて、かばんに入れられるという。

 国会前の脱原発エリアでは、3人の女性のスピーチをきいた。そのうち「ふるさと双葉町」のプラカードを掲げた亀屋幸子さんが、「166人の子どもたちが甲状腺がんにかかっていて116人が手術している。心筋梗塞の人もふえていて、家の隣の51歳の男性が亡くなった」と訴えていた。

 ティーンズソウルのエリアでは珍しくスピーチする人が多かった。学者の会から大沢真理・山口二郎、シールズからは諏訪原健・奥田愛基、ママの会から町田ひろみ。18歳の高校生がスピーチした。

 大沢真理(写真上)は「貧困が政府によってつくられている」と訴え、「憲法25条がふみにじられている」と。諏訪原健は「自民党はなんだかんだいっても、かれらにとって大事なのは改憲だけなのだ」と語った。高校生(写真下)は「迷いながら声を上げています」と。

 この日は、昨年のシールズの抗議行動を思わせるにぎわいをみせた。この抗議は来週でいったん終わるという。残念。今日まで高校教員は一人もスピーチに立つことがなかった。「報道陣のなかに一般の老人が紛れこんでいる」と騒ぎたてるマスコミの青年がいて、警察まで呼ぶ一幕もあった。醜いマスコミの特権意識を感じた。

 昨夏、毎週のように必死にスピーチしていた奥田愛基が最後にマイクを握った。余裕しゃくしゃく奥田節を展開した。「世論調査でぶっちゃけ、野党の状況は全然よくないっす。社民党も生活の党もなくなるかもしれないと報道されている。けど、去年のように本当に止める!という気持ちでやっていきましょう。俺たちはしぶといんで」と訴えた。


Created by staff01. Last modified on 2016-06-05 22:28:11 Copyright: Default

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