本文の先頭へ
LNJ Logo 国民の思いを伝える!〜戦争法廃止2000万人署名提出集会
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 0519himitu
Status: published
View


国民の思いを伝える!〜戦争法廃止2000万人署名提出集会

 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会ブログより転載紹介


 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会が呼びかけ団体になり、戦争法の廃止を求めて取り組んでいる2000万人統一署名の提出集会が5月19日、衆院第一議員会館で開かれ、集めた署名簿を野党各党の議員に手渡した。

 署名活動を統括した「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は、「秘密保護法」廃止へ!実行委をはじめ29団体が共同呼びかけ団体となって全国各地で署名活動を続け、これまで1200万人を超える署名が集まった。

 提出集会の会場となった多目的ホールには、集まった署名を入れた箱が高々と積み上げられた。29団体を代表して、戦争をさせない1000人委員会の福山真劫さんが「集まった署名をもとに野党共闘すれば安倍政権を打倒できる。日本の明日を決めるのは私たち。ともに頑張りましょう」とあいさつ。解釈で憲法9条壊すな!実行委員会の高田健さんが署名の取り組みを報告した後、野党議員に各団体の代表者が署名簿を一斉に手渡した。「秘密保護法」廃止へ!実行委からは、新聞労連と出版労連から代表者が出席した。

 受け取った議員側は、岡田克也民進、志位和夫共産、吉田忠智社民の各党代表が「32選挙区のうち29で野党統一候補が実現している。署名を重く受け止め、野党が心を一つにして取り組んでいきたい」と決意を披露した。最後に議員と呼びかけ団体代表者らが全員で手をつないで「戦争法反対!」と声を上げ締めくくった。署名活動は6月末まで延長して取り組むことにしている。(O)


Created by staff01. Last modified on 2016-05-21 18:54:04 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について