自公対オールジャパンの闘いだ!〜熱気に包まれた「参院選総決起集会」 | |
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自公対オールジャパンの闘いだ!〜熱気に包まれた「参院選総決起集会」笠原眞弓3月18日、東京・文京シビック大ホールでおよそ千人の人を集めて、オールジャパン平和と共生主催「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」が開かれた。開場1時間前には、もう並び出すという熱気に溢れたものだった。特に、遅れてきた小沢一郎氏が入場すると、誰よりも大きな拍手が起きた。いわゆる「政治家」に期待されるものがあることがわかった。 第1部では、開会に続いて民主の最高顧問江田五月氏は、「もう若手に譲る時だがその前に大きな仕事をしなけらばならない。それは、安倍内閣を倒すこと。戦後の焼け野原からここまで復興してきたのは、両親や祖父母の世代。復興と同時に、憲法も育ててきた。そういう市民の思いを大切に、安倍暴走は止める。その一点で頑張る」と。
社民党・吉田忠智氏は、「市民が背中を押してくれたおかげで、共闘関係ができた。党大会に初めて共産党と、小沢さんが来てくれた。衆議院の前倒し選挙になるといっているが、解散前に一票の格差是正をしなければならないから、すぐは無理だろう」と。 民主の篠原孝氏 「2012年に57議席とった時から、野党共闘といい続けてきた。一緒に頑張りましょう」。
自公対オールジャパンの闘いだ! 来賓として、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会・高田健氏 「9月19日は国会前に立っていた。法案が強行裁決されるとこれまでは運動が停滞したが、今回は違う。敗北感がない。そのままみんな一緒に総がかり行動をやってきた。国会の外でできることを国会の中でできないはずはないといい続けて、仲間たちが、市民連合を作った。大きな運動にして、今度の選挙に立ち向かおうとしている。さしあたりの、二つの補欠選挙に勝ち抜いていこ う」と、呼びかけた。 第1部の最後に、壇上の各党と会場が一体になって、「団結ガンバロウ」と声をそろえた。 第2部では、鳩山由紀夫、落合恵子、梓澤和幸、山田正彦、孫崎享、平野貞夫、岩上安見、植草一秀の各氏が15人が登壇し、野党共闘の共通理念である、原発、憲法、TPP、辺野古、緊急事態条項、差別&消費税について話した。
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