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「平和の種をまく会」@長野〜平和の共闘に向けて少しずつ そして大きく | ||||||
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「平和の種をまく会」@長野〜平和の共闘に向けて少しずつ そして大きく湯本雅典長野県では、1月8日「信州市民連合」が結成され、野党共闘の実現に向けた動きが始まった。1月24日、野党4党と市民の対話集会「野党は協力を!市民と政党の初春のつどい」が開催された。主催したのは、「希望・長野ネット」。野党共闘を実現させるためにたちあがった市民団体で「信州市民連合」の一構成団体だ。「希望・長野ネット」は、2006年から長野県で平和のための文化活動を続けてきた「平和の種をまく会」のメンバーが立ち上げたものだ。 「信州市民連合」は、わずか1か月で結成当初の15から27団体まで構成団体が増えている。その根っこは何なのかが知りたくて「平和の種をまく会」のメンバーに話を聞いてみることにした。 同会は、10年続いているニュースレター「平和の種」の隔月発行の活動を軸に、学習会、講演会、芝居、DVD販売などを行っている。メンバーの一人小田登茂子さん(写真上)は、語る。「平和にために幅広い人達が協力するためには、様々な分野の方々に参加してもらいたいと思って編集しています」事実、「平和の種」最新号(61号)には、「TPP」「ツタヤ図書館問題」「新安保法制」「インド旅行記・牛糞の家づくり」等々、まことにバラエティに富んだ記事が満載だ。 最近の特筆すべき活動として「『憲法9条ってなあに?」って聞いてきたキミへ」という小冊子の発行がある。これには、ちょっとしたエピソードが背景にあった。 「平和の種」の購読者の母親が、松本市内のデモでコールを聞いていた路上の子どもに「憲法9条ってなあに?」と聞かれた。それがきっかけとなって「平和の種をまく会」のメンバーで話し合って製作したものなのだそうだ。この小冊子は一部10円で販売していて、反響がひろがっているという。 メンバーの有賀ふく江さん(写真上)は、語った。「多くの人は大勢の前ではなかなか話せません。でも、言いたいことはみなさんきっとあるはずです。それを文章で表現することで確かめることができると思うのです。それが大きな力になれば、野党共闘も実現できると思います。」(取材・2月7日) ・「『憲法9条ってなあに?』って聞いてきたキミへ」 1部10円で頒布中 Created by staff01. Last modified on 2016-02-10 07:52:52 Copyright: Default |