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「東アジアのヤスクニズム」丸木美術館巡回展 「東京」「朝日」も取りあげる
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<東アジアのヤスクニズム>洪成潭(ホン・ソンダム)連作<靖国の迷妄>展は
現在も原爆の図 丸木美術館巡回展 開催中です。(8/5-8/30) 


8月21日 東京新聞夕刊の「美術評」で作品について論じられ、
また
8月26日 朝日新聞朝刊の「ひと」欄では洪さんの人となりについても紹介されましたので、
ここに記載します。

8月30日(日)まで開催の作品をぜひ、実際に観に行って感じてみてください!
日本での<靖国の迷妄>の展示は、今後めったにないでしょう。

●東京新聞 (東京)150821
「東アジアのヤスクニズム」展
 ―洪成潭・負の記憶を告発、相対化・石川翠(芸術評論家)

●ひと・洪成潭さん 「靖国」を描き続けた韓国人画家(朝日)150826
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11931993.html?_requesturl=articles%2FDA3
S11931993.html

 東京・九段の靖国神社を初めて訪れたのは約10年前。戦没者をまつる神社と聞いて
いた。境内に立ち、心が揺さぶられた。「芸術家の直感。日本の人々を精神的に抑圧す
る象徴だと思った」
 感じたままの「靖国」を2、3作描いてみた。「靖国の暗い影が私の足をつかんで離
さなくなった」。原爆のキノコ雲や日本名で死んだ朝鮮人兵士、慰安婦などもモチーフ
に、これまで80作以上の「靖国」を描き、一区切りの作品展を今夏、東京で開いた。
 韓国全羅南道生まれ。大学で絵を学び、子どもたちに教えるのが夢だった。1980
年の光州事件が人生を変えた。民主化を求める市民が軍に制圧され、200人超が犠牲
に。プラカードやビラを作って抵抗運動を支え、事件の真相究明を訴えた。民衆美術運
動を代表する存在になり、89年から3年間、国家保安法違反罪で投獄された。ぬれタ
オルで顔を覆われる拷問に、故郷の海を思って耐えた。
 「得意だった水泳はもうできない」と人懐っこく笑うが、鋭い視線は、国家の暴力や
軍国主義に向く。軍事大国の米国と同盟を結ぶ韓国と日本。母国の権力と「靖国」は地
続きの創作テーマだ。
 8月15日、靖国神社の境内に再び立った。東アジアの行く末を案じ、絵筆に込める
思いを新たにした。田舎で子どもたちに絵を教える夢は、もうしばらくしまい込んでおく。
 (文・写真 佐藤純)  ホンソンダム(59歳)

<丸木美術館巡回展のチラシ>

http://www.labornetjp.org/files/0813yasukuni


Created by staff01. Last modified on 2015-08-26 13:09:46 Copyright: Default

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