フジテレビ親会社の非民主的な体質が明らかに〜フジHD訴訟第二回口頭弁論 | |
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フジテレビ親会社の非民主的な体質が明らかに〜フジHD決議取消請求訴訟第二回口頭弁論1月22日、東京地裁601号法廷において、フジHD(フジテレビ親会社)決議取消請求訴訟の第2回口頭弁論が開かれました。フジ側は、11人もの弁護士を立てて総力で潰しにかかっていますが、これをハネ返すために、支援者・組合関係者・ジャーナリストら27名が傍聴に結集。フジHDの非民主的な体質などが、明らかになりました。 フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングス(フジHD)の株主となっている松沢弘さん(反リストラ産経労委員長・写真左)は、個人少数株主の権利擁護運動で優れた実績をあげている山口三尊さん(予備校講師・写真右)と共同で、同社を相手取って東京地方裁判所に、株主総会決議の取消請求訴訟(訴訟代理人=萩尾健太弁護士・写真中央)を提起。これは、昨年開催された同社株主総会での決議の方法が著しく不公正であり(会社法831条1項)、株主に対する取締役らの説明義務(同法314条)にも反しているとするもので、同社がこうした訴えを起こされるのは初めてです。 要するに、松沢さんらの質問要求に応じることなく、総会決議を強行するという、株主総会の非民主的な運営が問題です。フジHDは株主総会をいわゆる「集中日」に設定し、特定株主を排除するためのリハーサルまで実施しているのです。また、それ以外では、役員賞与の増額問題も指摘されています。次回は3月19日(木)13時30分から、東京地裁601号法廷。なお弁護士会館で行われた総括集会後、多くの参加者は「新運転・事故防ピンハネ返せ訴訟」の傍聴に合流しました。 【松沢さんHP】http://www006.upp.so-net.ne.jp/fujisankei/ Created by staff01. Last modified on 2015-01-23 09:03:17 Copyright: Default |