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霞が関にはだまされない!〜8.31「沖縄集会」レポート

              尾澤邦子

 8月31日、東京池袋の豊島公会堂において「止めよう!辺野古新基地建設 沖縄県民の民意を無視するな! 辺野古新基地建設の問題点を探る」という集会がありました。

 沖縄県議会議員の仲村未央さん(写真)が、沖縄からの訴えを行いました。まず、普天間基地の土地をめぐる百田尚樹発言について、「沖縄県民の怒りに火をつけたと話しました。百田氏が「田んぼで何もなかった」と言う場所には、戦前9千人が生活していたとのこと。「沖縄戦で住民が収容所に入れられている間に、米軍が土地を占領して飛行場の建設を始めた。住民が戻った時には金網が張られて入れず、周辺に住むしかなかった」と話しました。百田発言は県民の闘いへの冒涜であり、歴史への挑発だと怒っていました。また、大浦湾の埋め立てには県外から大量の土砂が持ち込まれます。今年5月に結成された「辺野古土砂搬出反対全国協議会」と連帯し、埋め立てを阻止するために、「土砂条例」を議員提案し、制定したと報告しました。

 ピースデポの湯浅一郎さんは、「本土」から沖縄への土砂搬入の問題点を、たくさんの写真を紹介しながら、環境破壊の実態を説明しました。

 96年から辺野古で闘い続けているヘリ基地反対協議会の安次富浩さんが、沖縄の闘いの現状とこれからについて話しました。

「政府は沖縄県民をだますことに精通している。しかし、私たちはだまされない。休止期間の後、9月14日頃からボーリング調査を再開するだろう。私たちは抵抗運動を続けていく」「沖縄の闘いは文化を背景に闘っている。名護市の教育委員会は現在、浜の考古学調査を行っている。また大浦湾で発見された“いかり石”は、歴史的・文化的価値があるもので、さらに調査が必要」と報告しました。そして「軍事基地は沖縄発展の阻害物だ。沖縄にはもともと軍事基地はなかった。オール沖縄で闘う。霞が関の人たちに沖縄の未来をまかせない」と決意を語りました。

 連帯のあいさつでは、9月12日(土)に行う国会包囲を成功させようと呼びかけがありました。


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