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世界の常識を日本の常識に〜映画『ジョン・ラーベ』大上映会記者会見

「NHKの3大タブーは、天皇の戦争責任・慰安婦問題・南京大虐殺です」。そう断言するのは、元NHKディレクターで現在「女たちの戦争と平和資料館」館長の池田恵理子さん(写真)。池田さんは、7月20日の『ジョン・ラーベ〜南京のシンドラー』大上映会の呼びかけ人の一人だ。池田さんは続ける。「中学の教科書でも慰安婦の記述がゼロになって久しい。こうした加害の事実に眼を向けてこなかったことが、いまの戦争推進政権を作りだしてしまった。世界中が知っている常識を日本人も知らなくてはダメ。この映画はその意味でも多くの人に観てほしい」と語った。

動画(池田さんの発言 5分35秒)

 7月7日の『ジョン・ラーベ』上映に向けた記者会見には、他に後藤道夫(都留文科大学名誉教授)・藤田高景(村山談話を継承し発展させる会)・松本耕三(全港湾委員長)・菊池進(全日建委員長)の各呼びかけ人も出席し、それぞれの思いを述べた。また8日の「日刊ゲンダイ」(写真下)は大きくこれを報じた。(M)

7.20『ジョン・ラーベ〜南京のシンドラー』大上映会HP


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