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「安倍のひどさを何とかしなくては」〜戦争法案反対!国会包囲に2万5千人

 国会周辺の3つある地下鉄駅出口は人並みであふれた。6月14日午後「とめよう!戦争法案 国会包囲行動」には、かつてない規模の人々がやってきた。中高年の層が目立つが、若い人や家族連れもいた。「安倍首相!この国を壊すな!」のプラカードを持った女性は、「安倍のひどさに何とかしなくてはという思いで来た」という。正門前集会では、この間の集団的自衛権をめぐる安倍政権の答弁・対応に怒りの発言が続いた。沖縄の学生が登壇。「若い人が声を上げれば社会は変わる。九条を絶対に守る。辺野古に基地を絶対につくらせない。一緒に日本社会をどうにかしていきましょう」と訴えると大きな拍手が起きた。この日は57個のスピーカーを国会周辺に配置したため、集会の声はすべてに行き渡った。約2万5千人の参加者は心を一つにして「戦争法案反対」「安倍はやめろ」の声を上げた。

 集会では、長妻民主党代表代行、志位共産党委員長、吉田社民党党首ら、野党の党首クラスがそろって「安倍批判」の力強い演説をした。「生活」も参加はできなかったが連帯の意志を伝えてきた。15日から「戦争法案」の審議が再開されるが、これにあわせて15日から連日国会前座り込み行動が行われる。また24日の当初の国会閉会日には、再び大規模な国会包囲が呼びかけられている。(М)

動画(5分52秒)

↓国会正門前集会は「戦争法案絶対反対」のコールからはじまった

↓最初に呼びかけ人の佐高信さんがスピーチした。その後、民主・共産・社民の代表の挨拶、各個人の発言つづいた。

↓沖縄から来た学生(20歳)が思いを語った。動画(沖縄学生の訴え・7分34秒)

↓ジャーナリストの鳥越俊太郎さん「自衛隊員だけでなく国内テロなど国民にリスクが広がる」

↓国会図書館前

↓川柳デモ

↓チャリ部隊も登場した


Created by staff01. Last modified on 2015-06-15 12:33:59 Copyright: Default

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