写真速報 : 学生が「憲法守れ!」と集団で立ち上がった | |||||||
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学生が「憲法守れ!」と集団で立ち上がった木下昌明長く続いている官邸前での脱原発金曜行動に今日(6月12日)も出かけた。人々はいつものように自分の考えを書いたプラカードを掲げ、声を張りあげていた。 国会正門前のいつもスピーチする場所を挟んだ向かいでも、何やら集団がスピーチしていた。そこには大勢の学生たちが「戦争法案反対!」「憲法守れ!」の声を上げていた。学生が立ち上がったのだ! わたしは体がふるえた。 3人の憲法学者が国会で、安保法制は「違憲」だと証言してから、よく「潮目が変わった」という言葉をきくようになったが、今夜、安倍にノーの学生たちの声をきいて、潮目が変わった―と実感することができた。 この集団のチラシをみると「SEALDs(シールズ・自由と民主主義のための学生緊急行動)というグループで、スピーチなどからいろいろの大学から集まってきているとわかった。スローガンは、戦争法案を「本当に止める。」というもので、毎週金曜日の19.30〜21.30まで国会前で抗議行動をするという。若い華やいだエネルギーはやはり魅力的だ。思わずカンパしてしまった。 学生たちにまじって、古賀茂明や津田大介らのジャーナリスト、小森陽一や西谷修らや大学教員らもかけつけ、学生に向かってスピーチしていた。ゆかいな時間をすごした。スタッフにきくと、参加者は700人くらいかなと応えた。 Created by staff01. Last modified on 2015-06-13 19:51:15 Copyright: Default |