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「契約違反!話がちがうでしょ」〜レイバーネットTVで元自衛官・井筒高雄さん

5月13日のレイバーネットTV第86号放送は、特集「元陸自レンジャー隊員 VS 戦争法案」で、井筒高雄さんがレンジャー部隊の実態を赤裸々に語った。井筒さんが一番強調したのは、自衛隊は災害救助のための組織ではなく、合法的に殺人ができる機関であること。かれ自身厳しい訓練を受け「命令があれば躊躇なく人を殺せる人間になった」という。「でも私は九条があったから入隊した。攻めてきたら守るという“専守防衛”が自衛隊の基本理念で、入隊の契約だったはず。ところが安倍政権は、憲法の解釈変更でアメリカの戦争に自動的に参戦するという。これは明らかな契約違反であり、話がちがうでしょと言いたい。やりたいのなら正々堂々と改憲の国民投票で民意を問うべきだ」。レンジャー隊に入るとき、21歳で遺書を書かされた井筒さんは、自公政治家の無責任さに怒り心頭だった。

井筒さんの話は、自衛隊内の知らないことばかりで、刺激的だった。レンジャー隊は精鋭のエリート部隊だが、一般の「任期制自衛官」は「アルバイト隊員」と呼ばれていて若い世代が多い。自衛隊の非正規雇用だ。現在、その10代・20代の部分が少なく、人員構成が逆ピラミッドになっている。実際の戦争になれば、コスト的にも幹部やエリート隊員は死なすわけにはいかないので、10代・20代の一般隊員の部分が「戦死者」の候補になる。だから、いま必死になってAKBを使ったりして、リクルートをしている、ということだった。井筒さんの話から、軍隊の本質というものが伝わってくる。ぜひアーカイブでみてほしい。(レイバーネットTVプロジェクト)

アーカイブ録画(98分・特集は10分から)

↓ワンポイント英語は「戦争法」

↓ニュースダイジェストでは「メーデー」ニュースなど取り上げた

↓特集「元陸自レンジャー隊員 VS 戦争法案」井筒高雄さん大いに語る

↓レンジャー隊の訓練の様子

↓ジョニーHの歌「戦争反対自レンジャー」 動画(3分)

↓きょうの一句。獄中にいる大道寺将司さんの俳句を紹介した。

↓ツイッターのコメントも多かった

↓山口正紀のピリ辛コラム「安倍政権のメディア統制」

↓さよならのポエムは、なかにし礼「平和の申し子たちへ!」

↓出演者記念撮影

*写真撮影=小林未来


Created by staff01. Last modified on 2015-05-14 23:41:37 Copyright: Default

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