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「亡国の役所」の喉元で抗議の意志を示し続ける〜テント会見で河合弁護団長

3月18日の東京高裁「テントひろば強制執行停止命令」を受けて、20日午後2時から、同ひろばで記者会見が行われた。テント共同代表の渕上太郎氏は「高裁の決定を歓迎したい」と述べた。執行停止には保証金が500万円かかるが、支援者がすぐに立て替えてくれたという。河合弘之弁護団長(写真)は「こういうのを命金、生きた金という。たいしたものだ」と語り、続いて怒りは経産省に向けられた。「経産省が50年間原発を推進してきた結果が福島事故を招いた。“亡国の役所”だ。それを懲りずに反省もせずに再稼働や新設までしようとしている。言ってもわからないところには“実力行使”しかない。“亡国の役所”の喉元で抗議の意志を示し続けることが大事だ」とまくしたてた。また会見では、テントのたたかいを維持するための「1億円カンパ運動」の呼びかけがあった。(M)

動画(YouTube 3分)


Created by staff01. Last modified on 2015-03-21 12:55:49 Copyright: Default

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