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組合ってなんだ?! 労働組合の役割と可能性〜石川源嗣さん講演会 | ||||||
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組合ってなんだ?! 労働組合の役割と可能性〜石川源嗣さん講演会湯本雅典2月21日、福島県教組の郡山支部、田村支部合同の冬の宿泊学習会が郡山市内で開催された。講演で招かれたのは、全国一般東京東部労組副委員長の石川源嗣さんだ。 この学習会は、今回で27回目を迎え、参加者は家族連れ含め100名近くに及んだ。元教育労働者の私も、支部単位でこのような大規模の学習会を泊りがけで、しかも民間労働運動の講師を招いて行うという経験はない。被災地でただでさえ組合活動は困難であるというのに、ものすごくエネルギッシュな取り組みだと感じた。 石川さんの講演は、「組合ってなんだ?!労働組合の役割と可能性」と題して2時間に渡って行われた。映像報告ではわずかしかお知らせできないが、終始力のこもったものであった。 講演の内容は、以下の通り ・最近の労働相談から〜「やめたくてもやめられない」 福島県の教職員は、震災後給与の大幅カットや除染、校内や通学路の放射線測定、給食の線量測定に関わる業務というような震災前にはなかった労働など他県の労働者にはない過酷な労働条件を強いられてきた。福島県の労働者は、ただでさえ生きることが不安なうえに過酷な労働を強いられてきたのだ。 私が出会った福島県教組の執行委員の「このままでは組合がなくなる支部がでるかもしれない」と言っていた言葉が忘れられない。このような中で民間労働運動から労働組合の原則を学びなおす取り組みは、非常に意味があると感じた。そして、福島の労働者をもっと支える取り組みを県外から行わなければならないとも感じた。 Created by staff01. Last modified on 2015-03-02 12:54:35 Copyright: Default |