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News Item 0114henoko
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北海道の小学生もやってきた〜1.14 辺野古現地レポート

 1月14日、オキュパイしたゲート前は健在。山城博治さんたちは心配して午前5時にきたとのことですが、機動隊がいなくて拍子抜けとか。今日は稲嶺市長が座り込みに参加、沖縄ではいろんな人が来るから、本当にびっくり。しかしそれよりすごかったのは、北海道の小学生たち。学童クラブの卒業旅行に彼らが辺野古に来たのは、ちゅらうみ水族館ときれいな海しか知らなかった、彼女、彼らが平和教育で映画『標的の村』を見て、こんなことがあるのかと考えたからだと。「ここに来て少しは力になれてうれしい」といってくれた。稲嶺市長(写真下)の目が潤んでいた。

 ゲート前は「辺野古総合大学」と学長の山城さんは名乗っています。いろんなあいさつがすごい講義だからです。政治経済は言うに及ばず、環境から医療、今日は「付属小学校」も登場しました。私は、昨日の入学式で、ゲートを越えるお姉さんのようにきついことはできなかったので、落ち着いてからの「補欠入学」でしたが、2日いますから、山城学長に何とか進級の単位をいただきたいと思います。(1月14日・望月吉春)


*ゲート前鉄板の上に雨よけのテント設営。しかし風が強くて断念。幸い雨は降りませんでした。


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