本文の先頭へ
LNJ Logo 香港の民主主義を守るため、国際社会の仲間に連帯を呼びかけます!
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1411956536995st...
Status: published
View


香港の仲間から以下の呼びかけが送られてきました。拡散してください。
呼びかけ文の最後には、中国と香港政府に手紙を送ること、または「#DemocracyHK」と所
在地を書いたプラカードを持って写真を撮り、それをleft21hk@gmail.comまで送ってほしい、
と書いてあります。(松元ちえ)



============================

香港の民主主義を守るため、国際社会の仲間に連帯を呼びかけます!

#DemocracyNowHK   世界地図ではほんの小さな点にしかならない香港ですが、今世紀もっとも独裁的な政権だ と言われる中国共産党政府と香港政府に対して、人々が立ち上がっています。ここ数日間 、なんの武器も持ち得ない学生や市民が、自分の体ひとつで日増しに暴力的になる警察と 闘っています。催涙ガスや特別機動隊、催涙スプレーなどを使って、非暴力の学生や市民 に対する攻撃を繰り返しています。香港学生連合は、香港中にあるすべての大学での講義 をボイコットすると宣言し、香港労働組合連合もストに入ることとしています。   大学での学生ストから一週間たった9月28日には、学生や市民が香港政府庁舎や経済の 中心街を平和的に占拠しました。香港や中国政府に対して、真の民主的政治改革のために 話し合うことを要求しました。真の民主的政治とは、平等な選挙権と市民が候補者として 選ばれる普通選挙のことです。しかしながら警察は、こういった平和的なデモ隊を弾圧し 、学生運動のリーダーや議員でさえも不当に逮捕しています。学生リーダーのジョシュア ・ウォンさん、レスター・シャムさん、チャウ・ウィンーホンさんは、保釈の可能性なし に拘束されています。   香港の市民は、ここ何十年も真の民主主義を求めて闘っています。1997年、香港が中 国政府に返還されたとき、中国政府は中英共同宣言と香港基本法において、香港での民主 制度確立を誓っています。あらゆる口実で宣言が実行されずして何十年も経た今年8月、 ついに民主的制度が導入されると思いきや、それは中国政府が選挙候補者を2〜3人に絞 り込むといった制度でした。これは、民主主義と民主的な選挙を尊重しているすべての人 たちに対する暴力的な傲慢さにほかなりません。   先週、1万3千人以上の大学生が講義をボイコットし、政府庁舎の外に毎日のように結集 しました。1989年の天安門事件と類似したこの抗議は、当局を動揺させるものでした 。学生たちは、平和的にデモや集会をし、香港の梁振英行政長官との対話を求めました。 しかし香港政府はこれに応じず。9月26日の晩には、警察が封鎖した行政庁前の「市民 広場」に、市民が集まろうとしましたが、これに対して警察は、非暴力のデモ隊を撃退す るため暴力と催涙スプレーを使ったのです。しかしこれを見た人々の怒りは増し、市民的 不服従の運動「オキュパイセントラル」がはじまったのです。   すべての人に呼びかけます。 人権と自由権、そして民主的価値観のために立ち上がっている人々との連帯を表明してく ださい。小さくても自由意志をもって抗議しているこの香港が勝利するには、国際社会か らの支援が必要です。   香港の学生と市民は、中国政府や香港政府からの怒りをかってでも闘います。 もし民衆が勝てば、独裁的国家・中国で、はじめて真の民主的政権が確立されるのです。 私たちは、一歩ずつ歴史を歩んでいます。みなさん、ぜひ私たちと歩みをともにしてくだ さい。 中国と香港政府に著名した手紙を送ってください。または、「#DemocracyNowHK」という 言葉と所在地を書いたプラカードを持った自分の写真を、left21hk@gmail.comまで送って ください。   ご不明な点があれば、elainehui2011@gmail.comまでご連絡ください。   連帯しましょう!   Left21  More info:  http://www.bbc.com/news/world-asia-china-29398962   http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/hongkong/11112708/Hong.-Kong-stud ents-boycott-class-to-demand-greater-democracy.html  

Created by staff01 and Staff. Last modified on 2014-11-21 05:21:00 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について