
<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >> 2014.8.29
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『週刊金曜日』
★★最新刊★★
よし、戦争について話をしよう。
戦争の本質について話をしようじゃないか!
オリバー・ストーンが語る日米史の真実
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3248
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<http://www.kinyobi.co.jp/>
【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】近刊のご案内
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【1】注目の記事
■嫌韓・民族差別と歴史修正主義
ヘイトの深層
1923年9月1日に発生した関東大震災では、デマが瞬く間に広がり
朝鮮人が虐殺されていった。
今、ヘイト・スピーチや「従軍慰安婦」などが問題になっているが、
中心に存在するのは朝鮮人・韓国人への差別とも憎悪とも言える攻撃的な感情
である。
その異常な感情は「正しい歴史認識」と「愛国心」を原動力に理論化・正当化
されている。
次第にこじれていく「民族差別」と歴史認識の背景を探る。
●“愛国”市民運動
狙われた群馬の「追悼碑」
朝鮮人「強制連行」の文言にかみついた“住民”
横浜で起きた「焚書」事件
日本会議、『産経新聞』の跳梁跋扈
排除された実教出版日本史教科書
在特会を訴えた李信恵さんに聞く「差別をまき散らす人を許してはいけない」
本誌取材班(片岡伸行、成澤宗男、野中大樹)+粟野仁雄
●関東大震災が示した「デマ」の教訓
成澤宗男
かつて内務省は朝鮮人虐殺を引き起こしたデマを流し、
暴力の収拾がつかなくなって打ち消しに努めた。
時代が変わっても人権を侵害するデマは健在で、
インターネットが手段になってはびこらせている。
●隣人が隣人を殺したレイシズムと想像力
なぜ関東大震災後のジェノサイドを描いたのか
加藤直樹
ちまたに溢れかえる嫌韓、嫌中の言葉。その底流には何があるのか。
『九月、東京の路上にて──1923年関東大震災 ジェノサイドの残響』
で、
民衆による朝鮮人虐殺を描いた加藤直樹さんに話を聞いた。
●国際社会と相容れない日本の人権感覚
ヘイト規制「差別禁止法」制定を国連が勧告
片岡伸行
日本はヘイト・スピーチを禁止する差別禁止法の制定を──。
先月に続き、国連の人権機関から勧告を受けた日本政府。
しかし、問題はヘイト・スピーチだけではない。
日本の人権感覚は国際社会とは相容れないものになりつつある。
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【2】編集長後記
『産経新聞』や週刊誌の『朝日新聞』叩きが激しい。「慰安婦」報道批判は当
然のこと、吉田調書でも『朝日』と、民主党をここぞとばかりに批判してい
る。自衛隊員に首相の番記者もさせてしまう『産経』は、かねてから自民党や
自衛隊の機関紙みたいだったが、その度合いは最近特に高く、狭い同人新聞の
ようだ。
一方、『週刊文春』『週刊新潮』『週刊現代』『週刊ポスト』も「慰安婦」
報道で『朝日』批判を展開している。もともと週刊誌は新聞・テレビの揚げ足
取りが好きだ。しかも今は『朝日』や韓国をバッシングすれば売れるので、嬉
々として便乗する。しかし売れどきを過ぎれば、そこで潮が引くとも言える。
ただ『ポスト』の現編集長は、『産経』と論調が似た『SAPIO』の前編集
長で取材よりもオピニオン重視だと聞くから、今後も続くのかもしれない。
日本の歴史修正主義者の根っこは日本の侵略戦争を認めるか認めないか。こ
のような「自慰史観」のありようにまで週刊誌は踏み込む覚悟はあるのだろう
か。(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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【3】9月5日(1006)号次号予告
特集
パレスチナ 絶望のガザ
姿の見えないイスラエル現代戦 藤原亮司
計画的民間人虐殺と免責構造 小田切拓
日本の武器輸出拡大 古是三春
イスラエルの映画監督 アヴィ・モグラビ氏インタビュー
安倍と石破 水面下の駆け引きと足下のトラブル
JR東海リニア計画
人気連載
「戦後」の墓碑銘 白井聡
オヤジの家めし 佐々木俊尚
満腹の情景 木村聡
メディア仕分け人 北原みのり
剣とペン マイケル・ペン
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【4】近刊のご案内
★よし、戦争について話をしよう。戦争の本質について話をしようじゃない
か!
オリバー・ストーンが語る日米史の真実
オリバー・ストーン/ピーター・カズニック/乗松聡子、1000円+税、A5判並装
192頁
ISBN: 978-4-906605-96-5
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3248
2013年 来日講演録 広島 長崎 沖縄 東京
このままでは日本もアメリカの二の舞になる!
ヴェトナム戦争に従軍し、『プラトーン』など多くの反戦映画を手がけてきた
オリバー・ストーン監督。そのなかで行き着いた考えは、「政府は必ずウソを
つく」。これまで語られていない日米史を知ることで「集団的自衛権」本当の
狙いがみえてくる。日本を戦争に向かわせないための手がかりを探る。
★愛国者の憂鬱
坂本龍一・鈴木邦男 、1470円、 四六版並装 336頁
ISBN: 978-4-906605-95-8
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3074
「世界のサカモト」と新右翼の論客が激突!!
脱原発から「日の丸・君が代」、ヘイトスピーチ、憲法問題、天皇制。
あるいは三島由紀夫、高橋和巳、小田実などの文豪。
そして音楽の起源まで、2人は徹底的に語り尽くした。
本誌掲載時から大きな反響を呼んだ対談に大幅加筆しての単行本化。
至近距離で見た鈴木さんの目の、なんと穏やかなこと。
もう少しで仙人になってしまいそうな目です。
こんな優しい目をした人にあった記憶がありません。──坂本龍一
坂本さんのお父さんの一亀さんは多くの作家を見いだし、育て、
多くの作品を作った。でも、この世に生み出した最大の作品は
「坂本龍一」だと思う。──鈴木邦男
★読んでやめる精神の薬
浜 六郎、 1365円、四六判並装 200頁
ISBN: 978-4-906605-94-1
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3055
危ない薬から抜け出す方法を教えます。
いまや「国民病」となったうつ病。しかし、その治療法は間違いだらけ。ベス
トセラー『のんではいけない薬』の著者が、うつ病や統合失調症の正しい対処
法を伝授する。医者が信じられない人も、病院に行くかどうか悩んでいる人も
ぜひ読んでほしい。病気がよくならないのは、その薬のせいかもしれません。
★はじめてのマルクス
鎌倉孝夫・佐藤 優、1365円、四六判並装 188頁
ISBN: 978-4-906605-92-7
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2995
カネで命が奪われる!
現代社会における資本主義の矛盾を『資本論』で解き明かす、
鎌倉孝夫と佐藤 優の師弟対談。
成果至上主義に疲れ切っている社会人、
仕事にやりがいを見つけられない公務員、
将来が不安でたまらない学生が急激に増えている。
そのような悩みを抱えているならば、是非この本を読んでほしい。
なぜこういう状態になっているかを、
この対談でわかりやすく解き明かしているからだ。──佐藤 優
〔内容〕
まえがき いまこそ高まる『資本論』の重要性 佐藤 優
第1章 資本主義は命を奪う
第2章 まやかしの金融工学
第3章 価値は労働から生まれる
第4章 新自由主義者は頭が悪い
第5章 ソ連はなぜ崩壊したのか
第6章 マルクス経済学の重要性
第7章 『資本論』をどう読むか
後書き 資本の支配を終わらせるために 鎌倉孝夫
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