![]() |
「郵政・メトロコマースはリーディングケース」〜司法も重視する非正規問題 | ||||||
Menu
おしらせ
■サブチャンネル ・映画祭報告(7/27) ・レイバーネットTV(9/12) ・あるくラジオ(11/3) ・川柳班(9/27) ・ブッククラブ(10/18) ・シネクラブ(10/11) ・ねりまの会(6/28) ・フィールドワーク(6.1報告) ・三多摩レイバー映画祭(5/25報告) ・夏期合宿(8月23-24日) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第106回(2025/9/15) ●〔週刊 本の発見〕第402回(2025/9/4) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2025/6/12) ●川柳「笑い茸」NO.162(2025/7/25) ●フランス発・グローバルニュースNO.19(2025/8/5) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第100回(2025/6/5) ●「美術館めぐり」第14回(2025/8/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・OurPlanet-TV・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・CLP・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信・Tansa・市民活動情報プラットフォーム
|
「郵政・メトロコマースはリーディングケース」〜司法も重視する非正規問題*写真=提訴した原告の三人 11月20日午前10時半、郵政の非正規労働者の差別撤廃をもとめる第3回口頭弁論が、東京地裁527号法廷で開かれた。約60人が詰めかけ傍聴席はあふれたが、審理は弁護側からの反論提出のみで5分で終わった。この裁判は、メトロコマースと同様に正社員との「不合理な労働条件の禁止」を明記した労働契約法20条を根拠に、差別是正を求めている。報告集会では「裁判が始まったので現場の管理者はぴりぴりしている。査察が入ったり慌てているようだ」など職場実態が原告から語られた。棗(なつめ)一郎弁護士は、「先日裁判官を交えた研修会があった。かれらは労働契約法20条の勉強会をやっていて、郵政・メトロコマースの裁判がリーディングケースになることを認識している」と報告した。「労働契約法20条」を根拠にした郵政・メトロコマースのたたかいは、この国の非正規2千万人の未来にかかわる「がっぷりよつ」の大裁判になりそうだ。次回は2015年1月26日(月)10時、東京地裁527号法廷。(M) ↓弁護士会館で開かれた報告集会 ↓棗(なつめ)一郎弁護士(左) Created by staff01. Last modified on 2014-11-20 20:51:18 Copyright: Default |