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メトロコマースの「非正規スト」がお芝居に〜シニア劇団「かんじゅく座」が公演

「団結ガンバロー」のシュプレヒコールが、東京の小劇場「中野ザ・ポケット」にこだました。平均年齢69歳の劇団「かんじゅく座」が5月7日から公演している『ちいさなお店』は、駅売店で働く非正規の女性たちが主人公だ。モデルになったのは、東京東部労組メトロコマース支部。売店に座れる椅子がほしい、そんな要求を掲げて5人で立ち上げた組合。しかしすぐに、会社のアメとムチの攻撃で脱退者が出る。組合に反対する夫に悩む女性、策謀をめぐらす会社役員、したたかな専務の愛人など、人間模様が面白い。そして観客は、組合づくりの世界にグイグイ引きこまれる。圧巻はストライキの場面だ。ノボリを掲げゼッケンをつけた組合員が観客席から登場し、会社を圧倒する。組合の隊列のお尻に、老人の乗客がゼッケンを付けてとぼとぼ歩いている。非正規のたたかいが多くの人の共感を呼び起こしていることを、暗示するシーンだった。(M)

*写真は5月9日公演のフィナーレ。150人の会場は満席だった。

↓中野ザ・ポケット入口

かんじゅく座HP


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